ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

薬草園と公園の花たち

2022-08-31 17:26:29 | 植物

                    ナス科 アシュガンダ

最近注目されているインド原産の常緑低木の様です。

体力増強効果やストレスに対する免疫力や抵抗力を増す作用も有るとか?お医者さんによっては病気の最大の原因はストレスだと話される方も居ますからそれに対する抵抗力が出来ると言う事はなかなかのものだと・・・

マメ科 エビスグサ

北アメリカ大陸原産でジャケツイバラの親戚なんですね。日本には江戸時代になもうすでに入って来ていたようです。

ハブ茶としての利用が殆どの様で便通が良くなることや利尿剤としても利用されています。

アオイ科 ゴジカ

東南アジア原産。草丈50~2m程。漢方薬として入ってきたようですが最近では薬効があまりない様な事らしいのですが情報不足ではっきりしたことは不明です。しかし花は奇麗です!(^^)!

ウリ科 ヘビウリ

熱帯地方では食用として広く栽培されているようですが原産地は不明の様です。この花を見るとカラスウリ属だと言う事がはっきりと分かりますね。そっくりです。

名は体を表すそのものですね。正に蛇のようなくねくねとしたウリです。どんな味がするのか一度食べて見たいものです。

マメ科 ホドイモ

芋と付いているのにこの花です。最初に見た時、豆そのものだと思ったのですが根っこに有るのは小さなジャガイモの様な形の芋です。

ネイテイブアメリカンの食料だったようです。栄養価も高いとか。ずいぶん前に娘が手に入れてきたのを食べた事が有るのですが芋と言う認識で口にすると舌触り歯触りがシャキッとしていて全然違うので違和感があり個人的には美味いと思わなかったのですが、娘は「行ける!!」と宣っていました。今現在その時に植えたい芋が我が家でも花を開いています。

ゴマ科 ゴマ

種がしっかり出来始めました。一匙のゴマを毎日食べるととっても健康には良いのだとか?ちなみにごまかすの語源はこれが由来です。

ゴマノハグサ科 ウォーターバコバ

アメリカ原産。水辺の観賞用にここの花園に植栽されています。

カヤツリグサ科 シラサギカヤツリグサ

南北アメリカ原産。こちらも水辺の観賞用として植栽されています。

スイレン

全世界に自生しているようでついこの間見ていたTVでアフリカの事を映し出していたのですが、そこにまったくこの花と同じものが写っていました。その沼にはワニも居る場所でした。ワニとこの花は何だか不釣り合いですけど現場で見れば極普通なのかも!(^^)!

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ふれあいの森の花とハチ

2022-08-30 17:17:26 | 植物

                  キツネノマゴ科 キツネノマゴ

名前の語源は諸説あるのですが説得力のある説明は中々ありませんね。個人的にはふれあいの森近辺でキツネに出会ったのは1度も無いのですが、きっと居るでしょうね。各務ヶ原市内では何回も出会ってますから。

スイレン科 スイレン

世界中の温帯域には自生しているようです。TVでアフリカのスイレンも写っていましたが、我が家近くの公園にそのスイレンが植栽されていました。

この三田洞弘法の池にも色々の花色が涼しそうに浮かんで咲いています。

アカネ科 ヘクソカズラ

今頃になってようやくこの花を見かけるようになりました。一寸遅い気がするのですが、名は可愛そうな名前ですが一度聞いたら忘れられない名前なのである種良いかもと思っています。

スイカズラ科 ハナゾノツクバネウツギ

名前は長いのですが短い名前だとアベリアとも言われています。遠くに有っても良い香りが漂ってきます。色々な昆虫が吸蜜に来ています。

ミツバチ科 キムネクマバチ

花の中に頭を突っ込めないので蜜を吸うためには横から穴をあけて吸い取る盗蜜しか方法は無いのです。

以前より数が少なくなったような気がしているのですが・・・盗蜜の現場です。現行犯ですね。

スジボソフトハナバチ

こちらは大分手前から口吻を延ばしての吸蜜です。

 

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ゲンノショウコ赤花・白花そろて咲いています

2022-08-29 19:12:17 | 植物

                 フウロソウ科 ゲンノショウコ

一般的に富士川付近を境に東は白花が多く西は赤花が多い。さらに日本海側は赤花が多いとされていますが当県は両方とも見ることが出来ます。

しかも赤花でも色の濃いものから薄いピンク色のものまで色々あるのです。これだけ赤いのは珍しいのですけど。フウロソウ(風露草)とは草刈り場の事で農地とは別に家畜にやる草や屋根をふく草などを取る場所の事らしいのです。人の手が入る事によってゲンノショウコやオミナエシなどが生育できる場所になっているようで最近の限界集落などでは人の手が入らなくなりこの手の草花もどんどん減少しています。

ヒラタアブ

久しぶりにヒラタアブが飛んでいましたのでつい写してしまいました。

私のパブロフの犬です・・・

タテハチョウ科 ヒカゲチョウ

地味なチョウですが好きなチョウです。名が示す通り林床や草影に潜んでいるので飛び出すまで気が付きません。

シジミチョウ科 ムラサキシジミ

何とか翅を広げないかと暫く待っていましたがダメでした。

セセリチョウ科 イチモンジセセリ

今頃になると一寸見掛ける回数が増えてきました。

イボバッタ

強面の顔をしたバッタです。

名が示す通りボロボロの顔です。

ツチイナゴ

ツチイナゴの幼体です。

 

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ふれあいの森入り口にある温泉施設の花壇の虫たちです

2022-08-28 18:24:28 | 昆虫

                 ミツバチ科 タイワンタケクマバチ

最近大型のハチで花に来ていると言えば殆どがこれタイワンタケクマバチです。2006年豊田で初めて見つかりました。その後この辺りでは畜産センター公園が最初だったでしょうか?翌年はふれあいの森、またその翌年は百年公園とドンドン成育地域を広げていて、この頃では郡上の山でも見かけるほどになっています。私的にはキムネクマバチと違い微毛が少ないのがどうも・・・同じ環境での生活ですのでキムネクマバチが淘汰されるのでは危惧している所です。

ハキリバチ科 ハキリバチ

こちらはミツバチよりほんの少し小さい感じの可愛いハチです。お尻や頭の辺りを花粉で黄色に染めています。

お尻を思いっきり挙げているのはこれ以上花粉が付かないようにしているのでしょうね・・・きっと花粉が付くと飛ぶのが大変なのではと勝手に想像しているのですが。

セセリチョウ科 イチモンジセセリ

何故だかこのイチモンジしか居ません。他のセセリチョウは全然見かけません。

ミツバチ科 ルリモンハナバチ

幸せの青いハチと言われている奇麗なハチです。今シーズンこれが初見です。いつもの年より出てくるのが遅いと思うのですが?

運よくこの1頭だけのお出ましでした。他にはまったくと言っていい位この類は居ません。オオセイボウも待っているのですがいまの処確認が取れていません。

ハンミョウ科 ハンミョウ

ふれあいの森入り口ですから三田洞弘法が有ります。毎度のことですがここの庭にはこのハンミョウが沢山住み着いています。もう1歩近づきたいのですが近づくと逃げるのです。

しかし奇麗な色ですね。その綺麗な色に反して強面の顔です。

ジョロウグモ科 ジョロウグモ 雌雄

まだまだ幼体のようですがもうすでにオスが来ています。これから頃合いを見て交尾をするのでしょうか今からだと早すぎると思うのですが!(^^)!

 

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イワアカバナも咲いていました

2022-08-27 18:47:20 | 植物

                  アカバナ科 イワアカバナ

徳山のこの場所は斜面から水がにじみ出ています。その湿地状態の所にこの花が・・・

棍棒状の蕊が特徴的です。可愛い花です。

トンボ科 オオシオカラトンボ

その湿地の際にオオシオカラトンボがたむろっています。

産卵しているメスを見張っています。

直ぐ側を飛び回りオスが来ると追い返しています。

メスはその間に産卵です。

サナエトンボ科 コオニヤンマ

こちらはすぐ際で一休みしているコオニヤンマです。

パトロールはオニヤンマのように頻繁には行わないのですね。

ツユムシ科 アシグロツユムシ

綺麗な緑色のツユムシですが名が示す通り足が黒いのです。

バッタ科 ツマグロバッタ

こんなのも居ました。

ミツバチ科 オオマルハナバチ

イチゴなどの花粉媒介に使われる花蜂はセイヨウマルハナバチですが、在来種のマルハナバチです。

何故かしらこの体型に弱いのです。忙しそうにアッチの花コッチの花と飛び回っていました。

ヤガ科 ハグルマトモエ

更にこんな蛾も。蛇の目玉にでも擬態しているのでしょうか?飛び立たないと全く気が付きません。

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