エゴノキ
毎シーズンエゴの実は沢山生るのですが、この二年実に穴が開いたこの状態を見る事が有りませんでした。エゴヒゲナガゾウムシの姿が全く見つからなかったのです。ところが今シーズンはご覧の通りほとんどの実に穴が開いているのです。
良く見ると犯人の夫婦が一生懸命作業しています
上から見守っているのはオスです。頭を突っ込んで穴をあけているのは雌です
キボシマルウンカ幼虫
何故かしら今年はこの子をよく見かけます
この出で立ちからあのまん丸のウンカはどうしても想像できないのですが・・・
クロコノマチョウ幼虫集団
ジュズダマの葉裏についていました。ススキに付いている時も有ります
コブウンカ
ススキの根際には綺麗なウンカの仲間、コブウンカが居ます。ボデーガードのアリが居るのですが写しにかかるとボデーガードの仕事を放棄してどこかへ行ってしまうので中々写せません
約3mmととっても小さいのですがこの綺麗さです。機会が有ればぜひ見つけてみてください
ナナフシ
モドキかな?と、一寸触ってみて触覚の長さを確認です。モドキではなくナナフシそのものでした
クダマキモドキ
この時期になると出てきますね。結構愛嬌のある姿だと思っているのですが
ヤガタアリグモ
タマタマ浮草を入れているカメの横を歩いていました。町内の子供たちの講座を頼まれていたので、見せてあげようと捕獲したのですが、死なせてはいけないので小さなハエの仲間を入れたところ捕食したので写し撮りました。
優曇華の花
一説によると3千年に一度咲くと言われても居ます。色々の場所に産み付けるのですが1個ずつ産み付けるのと、このように数本をこより状に束ねる場合がありますが種類の違いのようです。クサカゲロウの卵なので3千年に一度ではなく毎年何処かで見かけますね
イソノキ
山に有るのにイソノキとはこれ如何に?ですが、未熟故緑色ですが秋が深まってくると朱色や赤紫などになってきます