タデ科 ママコノシリヌグイ
これだけ葉っぱの綺麗なママコは少ないです。何処か一部分が茶色や虫食いになっている場合が多いです。
継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)
茎などにするどい棘が沢山有ります。その昔は植物の葉でお尻を拭いていました。憎い継子のお尻をこの植物で拭うという意味です(>_<)語源は凄いのですが、花姿はとても清楚です。只棘は鋭いのでお気を付けください。
タデ科 ママコノシリヌグイ
これだけ葉っぱの綺麗なママコは少ないです。何処か一部分が茶色や虫食いになっている場合が多いです。
継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)
茎などにするどい棘が沢山有ります。その昔は植物の葉でお尻を拭いていました。憎い継子のお尻をこの植物で拭うという意味です(>_<)語源は凄いのですが、花姿はとても清楚です。只棘は鋭いのでお気を付けください。
イネ科 ジュズダマ
まだ青いのでジュズダマのイメージはわかないかもしれませんがその昔お手玉の実として良く使用されていました。実ると艶のある濃い茶色になります。
ジュズダマ雄花
イネ科の植物の特徴ですが雄花はこんな感じの花姿です・・・
ジュズダマ雌花
この青い実が秋が深まると黒くてつやのある実になります。しかし楕円形のものの表面は、実は苞葉の鞘が変化したもので実ではありません。乱暴な言い方ですが、お米の籾殻が大きくなったのと同じ状態だと考えてください。実際の実は中心に有り、この固い鞘とともに落ちてはるの芽生えに備えます。
マメ科 アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギの種の部分です。在来種のヌスビトハギは種が2個ですが外来のアレチヌスビトハギはこのように沢山種が付きます。ですので彼方此方に蔓延ってしまうのです。
種の部分を拡大
鉤状になった髭が分かりますか?この鉤が獣の毛や人間の服などの繊維に絡みついて遠くまで運んでもらえるのです。動く事の出来ない植物の知恵ですね・・・
スイスの人が考えた物です
マジックテープの拡大図です。スイス人のジョルジュ・ド・メストラルと言う方が狩りに出かけた時犬や自分の服に付いた野生ゴボウの種を見て考え付いたんですって。お蔭で大儲けしたそうです。マジックテープと言う言い方はクラレの商標ですからクラレの製品だけしか使えないのです。でもその言い方じゃないと分かりませんよね(>_<)では何というか?平面ファスナーと言います。
アケビ科 アケビ
アケビが今現在この状態です。これから日に日に色づいていき口がパックリ割れます。野鳥の美味しい御馳走になります。
「忍者がいます」本当に分からないですよ!
バッタ科 イボバッタ
背中側の頭の後ろに2つの突起部があり、イボの様に見えることが名前の由来と言われています。しかし、見事に地面に同化して境目が分かりにくいですね❗️
ウリ科 カラスウリ
質の良いチュールレースを見ているような花びらです。日の出の前しかこの姿を拝むことが出来ません。この写真を撮っている時にも蚊に刺されました。
after カラスウリ
つる性の多年草植物で林や藪の草木にからみついて成長します。花は夜間だけ開き、翌朝の日の出前には萎みます。ですので知らない間に花は終わってしまいます。秋目立つオレンジ色の実が出来て初めて「え~!こんな所に有ったの?」と言う状況はしばしば見受けられます。雌雄異株でそれぞれに雌花と雄花が出来ます。