ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

こんな花は見た事ないぞ~~??

2018-10-31 20:42:17 | 植物

                キク科 キダチコンギク

遺産の森でこんな花が咲いていました。園芸種かな~~?などと思い不明扱いでファイルの中へ。ところが昨日アップしたクジャクソウを見た仲間から「あれって、キダチコンギクじゃない?」との一報が。で、そのキダチコンギクを調べたら何とお蔵入りしていたこの画像の花ではないですか?

北アメリカ原産の植物で朝鮮戦争当時位から日本に帰化しているとか。その割には今まで見なかったのが不思議ですが、木曽川河川敷にも確か今シーズン出会ったような気がします。クジャクソウと同じようにこれからあちこちに蔓延るのでしょうね。

キク科 アキノキリンソウ

こちらは同じキク科ですが在来の植物です。背の低いセイタカアワダチソウと間違われたりもするようですが花の付き方が全然違います。楚々とした素敵な花です。

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秋にはキク科の花が似合うような気がしますが・・・

2018-10-31 01:03:20 | 植物

                      キク科 クジャクソウ

最近と言うか以前からこの花はあちこちで見られるようになりました。元々は北アメリカ原産の園芸種だったようですが逸脱して自然に繁殖するようになったみたいです。木曽川河川敷や長良川堤防等でごく普通に見られるようになりました。

キク科 スズカアザミ&ホソヒラタアブ

花が少なくなってきたこの時期これだけの花が咲いているのは魅力的です。ヒラタアブからしても魅力的なのでしょう。今まさに着陸しようとしている瞬間です。

うっかりしていると競争相手まで現れました。2頭が同時にこの花目掛けて着陸です。

 

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実りの秋です

2018-10-29 19:10:27 | 植物

                   イチイ科 イチイ

樹木で唯一位を貰っている樹木です。子供の頃この赤い実を5・6個採り口の中に放り込んで食べていました。中にある黒い核果は毒性分を含んでいるので食べることは出来ません。きっと上の兄弟から教えられていたのでしょうね、核果は食べませんでしたから。

太陽に透かすと半透明の様な透き通った感じの紅色に見えます。少しの粘りとくどくない甘さは子供のおやつにはうってつけでした。この木で笏を作ります。一番のブランド品の笏は飛騨高山の位山産の一位で作った笏だとか・・・だから山自体も位山と付いているようです。

ヤナギ科 イイギリ

イイギリです。別名イイギリナンテンと言います。岐阜市の東外れにある集落にはこの木が数本生えています。本来はこんな所に生えている木では有りませんので不思議に思い植えて有るお家の方にお聞きしました。「なぜここにこの樹木が生えているんですか?他にも数件の家に植えて有るのですが?」とお尋ねしました。

お聞きしたお家の方曰く「この木が植えて有る住宅はお花を出荷している家で、その昔はお正月の仏壇飾りにはナンテンを使ったんです。ところがナンテンはあまり実が付かないので代わりにこのイイギリナンテンを使いました。だから植えて有るんです」との事でした。聞いてみないと分からないものです・・・ナンテンの箸も土産物屋さんなどで売っていますがそのナンテンの箸もこのイイギリナンテンの材を使って作成してあるんですね・・・嘘ではないけれど何だかな~~って気がします。

イチョウ科 イチョウ

樹木の名前はイチョウですが実はギンナンと言います。何故でしょうかね~~?アメリカの方たちはとても驚いて食べられるようです。向こうには化石しか存在していないようでその化石の実を食べるって感動されるとか?私も好きな食べ物の一つです。

アジサイ科 ウツギ

薬木広場にあるウツギの木の1本だけこんな花が咲いていました。天候不順で花も一寸戸惑っているようです。春の花盛りの問いは左程目にも留めませんでしたがこの時期のこの花はやはり綺麗ですね・・・

 

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とても綺麗に咲いています

2018-10-28 15:50:37 | 植物

                  シソ科 ヤマハッカ

こんなに綺麗な咲き方のヤマハッカは初めて目にしました。普通上の方にゴチャゴチャと咲いて割と絵にならないことが多いんです。ところが・・・

ここ、椿洞のヤマハッカは数株しか有りませんが皆とても綺麗です。モデルには持って来いです。

どうですか?この綺麗さ。ほかの所にあるものとは比べようもないくらいです・・・

タデ科 ヤノネグサ

こちらはすぐ近くに咲いていたヤノネグサです。ヤマハッカと違い小さな花で地味ですから目立ちません。

キキョウ科 キキョウ

こちらは遺産の森のキキョウです。夏過ぎに草刈りをしたみたいで偶然にも切り戻しをした事になったのでしょうね。いい具合に花開いてくれました。

前の画像はイチモンジセセリが吸密していましたがこちらの花にはヒラタアブが訪れようとしています。秋の七草になっていますがキリ戻さない限り夏前には花が開いてしまいます。

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3千キロの旅をするチョウです

2018-10-27 15:38:47 | 昆虫

                  タテハチョウ科 アサギマダラ

大型のチョウで飛び方もフワフワとしたゆっくりとした羽ばたきをします。風に乗ると羽ばたきもしないでス~~っと綺麗に移動します。その飛び方を見ているだけでもなぜか癒されます。この子はメスです。

不思議なのですが前の画像と同じ子ですがバックが白色か緑色かでこんなにも違うんですね。アサギマダラと言う名の割にはこの子はそのアサギ色が出ていません。

こちらはオスです。

下翅の端が黒いのがオスです。ふれあいの森と椿洞の両方のアサギマダラをアップしましたがどちらもアサギ色がはっきりしませんので以前の画像の物をアップしますね。

アサギ色

上翅のアサギ色が奇麗な子でした。これから南の方へ旅立って行くのですが長旅ですけど無事につくことを願っています。そしてまた来年訪れてください。

アゲハチョウ科 クロアゲハ

フワフワと飛んで来てこんな所に着地しました。シーズンに2~4回位孵化するそうですからこの翅の状態から行くと孵化して間が無い子でしょうね・・・綺麗な翅です。もうこのチョウたちとも暫くはお別れです。

 

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