キジカクシ科 ヤブラン
多年草でこの辺りの林床にはごく普通に見られます。薄紫の小さな花が咲きます。6~7mm位の黒紫色の小さな種が出来ます。
これが種です。丁度ジャノヒゲの種にそっくりです。この種もレンジャクやキジ・キジバト・ヤマドリなどが食べて拡散するのでしょうね・・・
キジカクシ科 ヤブラン
多年草でこの辺りの林床にはごく普通に見られます。薄紫の小さな花が咲きます。6~7mm位の黒紫色の小さな種が出来ます。
これが種です。丁度ジャノヒゲの種にそっくりです。この種もレンジャクやキジ・キジバト・ヤマドリなどが食べて拡散するのでしょうね・・・
モチノキ科 アオハダ
名前はアオハダですがこの辺りの里山の最後を黄色に彩る樹木です。タカノツメの様に艶のある黄色では有りませんが間違いなく黄色になります。赤色の紅葉にはなりません。個人的に好きな樹木です。
カバノキ科 アカシデ
このふれあいの森にはあちこちに自生しています。名前にもアカが付いていますが紅葉も赤と黄色の色模様です。シデと付いているように花はシデの様に葉の下にぶら下がります。
背の高い樹木ですがこんなに綺麗に色付けば目を引きますね。似たような色付きではケヤキがこんな感じの色付きになりますね・・・
バラ科 フユイチゴ
今が食べごろと言わんばかりの発色です。まるで質のいいルビーそのまんまです。この色に呼び寄せられるのかヤマドリやキジなどの格好の餌になります。
この輝きどうよ!!
赤色だとばかり思っていたのですが光を透過した色には黄色も入っているんですね・・・不思議な感じです。
カエデ科 イロハモミジ
秋と言えばモミジと言われているように紅葉もモミジも同じ字です。すなわち山が色付くことを形容して紅葉と言います。その代表がこのモミジです。
カエデ科 ウリカエデ
似た名前にウリハダカエデが有りますが葉が違います。赤色にも黄色にも色付きます。虫食いの葉も味が有って素敵ですね。
ミソハギ科 サルスベリ
花は注目を集めるのですが黄葉となると意外と知られていないのでは・・・こんな黄色に色付きます。葉の表面に若干の輝きが有りますので黄色でも一寸違った黄色に見えます。
モクセイ科 マルバアオダモ
この樹木も花は注目を集めている樹種でしょうか?バットで有名なアオダモと違い葉の縁に鋸歯が有りません。ですからマルバアオダモと名が付いていますがこんな色付きになる事はそんなには知られていないのでは?とても綺麗な色付きをしますがほんの短期間しかこの色付きは見る事が出来ません。
アリ科 アミメアリ
イセリアカイガラムシの写真を撮っている時にアミメアリ(約3mm)が数頭居ました。きっとカイガラムシが出している蜜を求めての事だと思ってい居たのでアリの画像だけ取り合えず写しておきました。家に帰り画像を見て何とアミメアリにも2本の棘が有るって知りました。胸の部分の後ろ側の棘が分かりますか・・・見ていなかったと反省です。
蜜集め
蜜を求めて来ているだろう事は想像していたのですがまさかその蜜の写真が撮れるとは・・・矢印の先に蜜の玉が有るのが分かりますか?自分の体の頭ほども有る蜜水です。これだけのご褒美をもらえるのだからテントウムシからガードしないといけないですね。