トンボ科 ミヤマアカネ
頭に深山(ミヤマ)と付いていますがこの辺りでもごく普通に見ることが出来るアカトンボの仲間です。一口にアカトンボと言っても十数種類います。その全部を見ようと思うと大変でしょうけれどこのミヤマアカネならとりあえず見ることが出来るはずです。羽にある茶色の柄が特徴です。アカトンボを見たら探してみてください。
トンボ科 ミヤマアカネ
頭に深山(ミヤマ)と付いていますがこの辺りでもごく普通に見ることが出来るアカトンボの仲間です。一口にアカトンボと言っても十数種類います。その全部を見ようと思うと大変でしょうけれどこのミヤマアカネならとりあえず見ることが出来るはずです。羽にある茶色の柄が特徴です。アカトンボを見たら探してみてください。
タデ科 アキノウナギツカミ
なんて事のない草花です。遺産の森の小川周りに沢山自生しています。花開いても左程目を引くでもなく棘があると言っても邪魔になるほど痛いわけでもなく、ごくごく自然に風に揺れている姿はそれはそれで良いのかも・・・
バラ科 リンボク
これから谷筋にこのような花姿を見ることが出来ます。照葉樹林帯にあって秋に花が咲く樹種はそんなに多くはないはずです。濃い緑の中でフワフワの白い花は目を引きます。
橉木(リンボク)
一見フトモモ科のギンバイカに似ていますね。薪や炭を作るのに利用されていたようです。
タデ科 ボントクタデ
【蓼食う虫も好き好き】のタデはヤナギタデ別名ホンタデと言ってこのボントクタデによく似ているのですが違う種類です。どこが違うか?葉を噛んだ時に辛いのがヤナギタデ(ホンタデ)です。このボントクタデは全然辛くありません。この少し垂れ下がった花姿がとても好きです。
ボントクタデ
基本的にタデ科の花はとても小さいのでよく見ないと綺麗さが分かりません。こんな感じでとても綺麗なので近くになってらじっくり監査してみてください。きっとフアンになること請け合いです。
ルリシジミ幼虫
イタドリの花を見ていたらアミメアリらしきものがウロウロとしているでは・・・ン~?と思い観察していると何とこんな幼虫の背中に乗ったりしています。餌にしようとしているわけでは無さそうですね~?
ルリシジミ幼虫
ルリシジミの幼虫が出す蜜が目当てなんでしょうね。この蜜の手当てを払いボデーガードをしてもらっているようです。初めて目にしました。
成虫はこちらです。ルリシジミ
ちなみに成虫はこちらの姿になります。光が上手く当たっていないので名前の語源の瑠璃色がすっきりと出ていませんがシジミチョウと言うようにシジミくらいの大きさで綺麗な瑠璃色をしています。