カワトンボ科 ハグロトンボ
体長60mm前後のごく普通に見る事の出来るトンボです。漢字で書くと羽黒蜻蛉となります。
真っ黒の複眼ですが口の周りは奇麗な構造色を見せています。足にこんなに髭のような毛があるとは思ってもいませんでした。
いったい幾つの目が有るのでしょうね・・・
カワトンボ科 ハグロトンボ
体長60mm前後のごく普通に見る事の出来るトンボです。漢字で書くと羽黒蜻蛉となります。
真っ黒の複眼ですが口の周りは奇麗な構造色を見せています。足にこんなに髭のような毛があるとは思ってもいませんでした。
いったい幾つの目が有るのでしょうね・・・
ナス科 ワルナスビ
花だけを見ている分には悪そうにも見えないのですが・・・ナスの台木として入ってきたようです。自然に蔓延るくらいですからナスの台木としては優れているんですね。どこが悪なのかと言えば棘です。
その昔鮮度の良いナスのヘタには結構な棘がありました。このワルナスビには茎などにご覧のような鋭い棘がびっしり生えています。抜き取るのも大変なのです。名前の通り悪です。
シソ科 ニガクサ
この辺にニガクサが出るはずと初夏の頃に探していたのですが見つけられず、久しぶりに行ってみたら花が咲いていました。
薄紫色ですが決して目立つような色でなく、複雑な花の形をしているのですが、よく見えないです。
たくさん花がついているのですが、見過ごしてしまいそうです。でも、見つけてしまうのはこの時期に咲く花が少ないからでしょうか(#^.^#)
アメンボ科 アメンボ
このあたりで見られる普通種のアメンボです。カメムシの仲間ですから手で摑まえると飴のような匂いがするのでアメンボと付きました。
アメンボが水と設置している部分が体重でへこんでいます。でも軽い事と足先に細かい毛が有りその細かい毛の部分に油分が有るので沈みません。
アメンボより半分ぐらいの大きさのシマアメンボです。数種類のアメンボが居ますが注意してみないと判別は付きにくいです。
水の上でのへこみの形も面白いのですが、」水の底に、映り込んだ、このへこみが黒く映りアメンボが動くたびに底で移動するのでそれも面白いです。一度アメンボを見つけたら底の影を観察してみてください。
光の当たり具合・・・
クサギの葉に光が当たりとてもきれいに見えました。目に優しい色合いです。
トウダイグサ科 アカメガシワ
アカメガシワの雌株です。たっぷりの種が付いています。この種を色々の野鳥が食べに来ます。ところがどの木の種でも食べるのでは有りません。食べる木と全然食べられない木が有るんです・・・鳥たちは何で食べる木を選んでいるのか不思議です。