ウツギ科 タニウツギ
先ずお出迎えはこの花ですね。この色合いですから目立ちます。
田舎に居る頃はダニの木と言われていて家に持ち込むことがNGでした。谷の湿った場所に生えるからタニバナが変化してダニバナになったとも言われているのですが定かではありません。
カマズミ科 ヤブデマリ
花の形が独特で彼方此方に沢山咲いています。
秋に実が沢山つくのですが確か美味くなかった記憶が?
ムクロジ科 トチノキ
丁度花盛りでした。樹高が有るので下からの画像しか手に入りません。
何とか目の高さに花が無いかと帰り際に探したら丁度橋から手の届くところに。こんな事はそんなには有りませんね。
エゴノキ科 ハクウンボク
流石エゴノキの親戚だけ有ります。房状になっている所は違いますが花は全く同じで実もこちらが少し大きいだけで形も一緒です。たまに神社などに植栽されています。
モクレン科 ホオノキ
この樹木も高木故目線で花を写すのはなかなか難しいのです。が、この場所は道路下から樹木が立ちあがってくれているので、花が丁度の所に有ります。
風の向きによって良い香りがこちらまで飛んできます。至福の時でした。
アワフキムシ科 マルアワフキ
サルナシの茎にこんな状態の泡の塊が。どんなアワフキが居るのだろうと一寸泡をどけてみました。
居たのはマルアワフキムシの幼虫でした。
ハムシ科 クルミハムシ
メスはお腹がポンポンですが扁平のハムシです。初見でした。
アゲハチョウ科 ミヤマカラスアゲハ
元々ここはそんなに多くいるのでもないのですが1頭だけ居ました。綺麗です。
ツマグロイナゴ幼虫
存在感タップリの幼虫ですね。
ヤマドリ卵
足元からメスが飛び出したのできっと抱卵していたのだろうと?で探したら案の定でした。チャボの卵よりほんの一寸小さい位かな?早々にこの場を離れました。画像はアップしませんがネマガリタケの曲がっている竹の部分、地面から30cmほどの所にマムシがとぐろを巻いているんです。知らないで近づいたら確実に長靴の無い上の方を噛まれるでしょうね。危ないです。そんな場所にも居る事を認識しておかなといけないです!!