ヤマゴボウと言いますが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマゴボウ科　ヨウシュヤマゴボウ

ヤマゴボウ科ですが全草毒性分を含んでいますから決して口にしないでください。この実を潰して絵手紙などをしたためるとかなりいい感じになります。思いもよらないくらいの紅色です(^。^)y-.。o○

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じです

ほんのり甘い香りがします

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キク科　ツワブキ

本来はこの辺りに自生していません。海岸近くに自生している事が多いです。艶のある葉のフキ艶葉蕗からの語源だと言われているようです。香りも有って花の無いこの時期にかなりの存在感があり虫も好きなんでしょうね～一杯集まっていました。私の好きな花の一つです。

小さな実です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニシキギ科　ニシキギ

薬木広場に植栽されています。今はまだ背丈が小さいので見ごたえは有りませんが大きくなり綺麗に色付くとそれは見事な色合いになります。それこそ錦です。薬効は生理不順とか棘抜きに利用したようです。

引っ付き虫の一つです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キク科　コシロノセンダングサ

センダングサより少し小さくて萼片が白色です。この花が結実すると引っ付き虫になります。そして自生地を広げていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小白栴檀草（コシロノセンダングサ）

秋の日差しを浴びて一生懸命花を開いています。そしてこの花の蜜を求めてやってくる昆虫を狙っているクモが居ます。見えますか？コハナグモが花弁の上に居る所が(＠_＠;)

かくれんぼの名手です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タテハチョウ科　クロコノマチョウ

気温が下がってくると目にしやすくなる蝶です。が、しかし茶色ですので余程目が出来ていないと見つけるのは至難の業です。この蝶も翅を広げた所を写真に撮るのは難しいです。