スズメバチ科 ムモンホソアシナガバチ
目つきの悪いアシナガバチです。どのハチでもこの時期は女王蜂が一匹で巣を作ります。蓋をされている穴は最初のワーカー(働き蜂)になる蛹です。気温が急激に上がったりすると水玉を巣に付けて羽で風を送り冷やします。雨で水玉が巣に付いたりすると吸い取って外に捨てます。結構こまめに子育てをするんですよ。写真を撮ろうとしたらこの目つきで睨まれました・・・
スズメバチ科 ムモンホソアシナガバチ
目つきの悪いアシナガバチです。どのハチでもこの時期は女王蜂が一匹で巣を作ります。蓋をされている穴は最初のワーカー(働き蜂)になる蛹です。気温が急激に上がったりすると水玉を巣に付けて羽で風を送り冷やします。雨で水玉が巣に付いたりすると吸い取って外に捨てます。結構こまめに子育てをするんですよ。写真を撮ろうとしたらこの目つきで睨まれました・・・
カニグモ科 コハナグモ
ハルジオンの上にコハナグモが獲物を待っています。色々の花の中に隠れて身を潜めています。この時期はアジサイの花の中に居る事が多いです。
トウダイグサ科 アカメガシワ雄花
アカメガシワの雄株です。花の時期は色々の昆虫が集まってきて蜜や花粉を食べています。余程魅力が有るのでしょうね・・・
アカメガシワ雌花
こちらが雌花です。樹高が高いので、割と目にする機会が少ないかもしれません。こんなに綺麗な花が咲くとは思っていなかった方が居るのでは?夏から秋にかけて実がいろみますが、その頃になるといろいろの鳥が実を啄みに集まります。昆虫から野鳥までモテモテの樹木です。
チャタテムシ
大きさは5mm未満です。その小さな虫が200匹近く集まっていました。近付くと羊の群れにそっくりの動きをしてあっちに離れこっちに離れ、動き回ります。そっくりなんです。羊の群れに・・・
チャタテムシ
本来生物は界・門・綱・目・科・種と分かれていきますが、この虫は正式に分類されていません。一応チャタテムシ目に分類されている状態です。早い話がしっかり調べられていない虫です。かなりの種類が居るようですが分かっていないのです(>_<)
アワフキムシ上科 アワフキムシ
植物の茎の中間に泡の塊が有るのを見られたことは有りませんか?こんな泡の状態です。丁度中心に居るのがアワフキムシです。
アワフキムシ
泡をす全て取り除くとこんな虫が居ます。まだ幼虫の初期段階なので種類が同定できませんが植物から吸い取った水分から養分を得ているようです。多量の水分の中から、僅かな養分だけ吸い取るのですから、余った水分がこんな泡になります。メカニズムは一口には説明できません(>_<)