某工場で生産管理業務をしていたころ、インターネット技術での、I/P業務なるものがあった。
その一環であったか、ソース表示をしていて、ソースの一部が消えたことがあった。
「えー!!」とびっくり仰天。
システムの担当者に、恐る恐る申し出た。
「大丈夫ですよ」と簡単に受け流され、「???・・・・」
今になって思えば、ブラウザのソースをコピーしたりは出来るけれど、削除したりは、できない。
ということがわかったので、何の心配もないということが分かるようになった。
初めて、FTPでデータを送った時、自マシンの中身が転送されて行ってしまい、青くなったことが
こともある。
その時は、頼もしい情報処理国家資格者がいたので、削除の仕方を教わりながら、処理した。
あの頃は、転送するのも、大変だった。
その後、アップ済のデータをバックアップしておこうとFTPでダウンロードを始めたら、自マシンのデータがどんどん、削除されて行ったことがあった。
この時も必死になった。
バックアップされていたデータをコピーして、戻すことができた。
思い返せば失敗の連続だった。
今は、どんどん簡単にアップロードもダウンロードもできるようになったり、FTPを使わないでも
ホームページの更新ができるようになったり、便利になった。
パソコンは、車の運転に似ていると常々感じているし、人に説明する時も使っている。
最近、自転車化しているようで、便利で簡単になっている半面、怖い面が見えにくい。
警鐘が届かないことに憂いを感じるが手段は、見つかっていない。