新記録を塗り替えつつある、未曾有の大震災から1週間がたった。
連日、震災関連のニュースが報道されている。
地震は、地震そのものの情報より、関連した情報の多さと、その深刻な事を今回思い知った。
今回は、広域地震、原発への影響、それから引き起こされた、関連は、昨日、ついに阪神淡路大震災の
死者の記録も超える災害となった。
そして、またしても新しい問題が噴出。
阪神淡路大震災で学んで様々なシステムや、対応マニュアルが随分整備され、今回生かされた
ことも多かったけれど、新たな問題の方が多く、行政の対応は後手後手と揶揄され、東電への非難
や問い合わせもものすごい、数になったそうな。
新たな問題に直面して、また、新たなシステムやら危機管理の見直しやら、改訂がおこなわれるだろう。
歴史は繰り返されるという。
けれども、同一なことは一部にしか過ぎないのだということが分かった。
何にでも対応することは難しいのだから、柔軟な対応と、素早く判断できるトップが、求められるという
ことは重要だろう。
マニュアル人間が最近多いらしい。
指示されないと動かない人。デマに翻弄される人。
そういう人の対応も求められるということも視野に入れる必要もある。
やれやれ・・・・。
末端のユーザーでよかった。