ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

自分の声を知る。そして磨く。

2015-03-30 12:34:10 | 合唱

自分の声を、録音などで一度聞いてみて欲しいものです。

普段、耳にしている自分の声は、生の声とはまるで違うものです。

初めて、テープに入った声を聞いたとき、信じられませんでした。

他人が聞いている声と、自分が日常耳にしている声は、違うということをまず認識しましょう。

 

そして、歌うときには、どいういう音質で、どういう響きがあって、話し声とも違うところを、きちんと、チェックしましょう。

 

鼻歌は、どういう声であっても、許されるものです。

だみ声でも音痴でも、かすれ声でも、キーンとした声でも、迷惑になるかもしれませんが、とやかく言われない範囲です。

 

合唱の声が日常と変わる人は、どう変わっているのか、皆とどう違うのかどこが同じなのか

はチェックしたいものです。

 

朗々と歌っていても、合唱のなかで浮いていることもあります。

伸ばし方、切り方が違っていて、揃って聞こえないことになっているかもしれません。

 

どうか、集団で演奏する場合は自己責任でどう歌っているのか、自覚をして、揃える努力をしてください。

自己満足で終わらないで、団としてスキルアップを目指しましょう。