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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

転落に向かって暴走するバスを、何故誰も停められなかったのか

2016-02-15 14:22:52 | ニュース

バス転落事故

http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/627/30cdcf7373f3d0e2658037c96c523ea3.html

 

暴走しているバスが、中央線からはみ出ながら急カーブを走っていくのが見える。

 

それから間もなくがけ下に転落していったそう。

暴走していくバスを減速させるとか、止めるとかの手だてはできなかったのだろうか。

 

眠っていた乗客も多かったそう。

でも乱暴だなと感じていた乗客もいたそう。

 

なんの手だてもできなかったのか。

制限速度の倍の速さでタイヤをきしませ、中央線からはみ出していたなら、誰かは以上に気が付いていたはず。

異常な運転を阻止できなかったのか。

ニュートラルに入ってしまうという特殊な状況に、慣れない運転手がパニクッテいたとして、控えの運転手は仮眠中だったのか。

熟睡していなかった者もいたはず。

何かしら対応ができなかったことが無念でならない。

ほとんどの乗客がシートベルトもしていなかったとか。

市内を走るバスも最近ではシートベルトをするようにと促されるようになっている。

高速なら、シートベルトをするのが最近の常識になっている。

シートベルトをしていたら、何人かは、助かっていたはず。

 

何分かの手を昂じる時間は取れたはず。

もしダメだったとしたら、なにかしら、の手段を取り入れる事が急務。

 

エンジンを保護することで、大事故につながってしまうことが起きるのでは、良いシステムとは言えない。

乗客、乗員が無事のための取り組みでなくてなならない。