ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

最近はまっている刑事もの

2016-02-27 23:00:07 | 日記

「シチリアの人情刑事 モンタルバーノ」

http://cucu2.exblog.jp/14269146

 

刑事ものは好きでよく見ています。

特にお気に入りは、次の3つ

 

「フロスト警部」

「シチリアの人情刑事・モンタルバーノ」

「ヤング・モンタルバーノ」

 

がお勧め。

吹き替えもあって、楽しめます。

原語はほとんど解せない。

 

淀川さんみたいになれるには、時間とお金が沢山必要。

そのどちらも、恩恵をあまり受けられないので、と言い訳しましょ。

 

淀川さんみたいになれたら、嬉しいけどね。

 


音読の勧め

2016-02-27 21:01:51 | 合唱

「音読」という言葉を知ったのは、高校生の時の現代国語の授業だった。

先生に、指名されて、現代国語の教科書を授業の一部として音読する。

一か所間違うと、「間違いました」と聞いていたクラスメートが指摘する。

そうすると次の者が続きを読んでいく。

 

この授業はとても緊張した覚えがある。

間違うまいと、必至になる。

 

早口でしゃべる人がいた。

「あっ、違った」と思っても、クラスからは違ったと声が出ない。

それだけ、早く進めてしまう人がいた。

 

そんな授業の中で、個人的に好きだった山月記の漢詩の現代語訳を読む機会があった。

好きな文章だったので気持ちを込めて、読み進んだ。

クラスのものは、静かに聞いてくれたと思う。

 

読み終えると、一瞬間があき、次のクラスメートが読み進めた。

 

通常より長く読まされた気がしたが、好きな文書だったので、それも喜びだった。

そう、音読は、好きな授業になった。

 

合唱をやっていて、時折歌詞を音読する機会がある。

 

ポエムを読むように、好きな文書を音読するように、気持ちを込めて読む。

皆の音読を聞いてみると、ただ、読み進めている人が多いのにがっかりする。

 

ポエムを読見上げるように読んだらいいのにと思う。

小学校や中学校、高校生の授業を担当したり、校長も務めたという小川義男氏。

彼の著作のあとがきに、

次の文章があった。

 


 

以下引用文ー

日本人が本を読まなくなったり、学習レベルが低下した原因はいくつか考えられるが、

(中略)戦後の学校教育による「音読の軽視」だと考えている。

 

出典:

大人になると面白い!

学校で習った古文・漢文

監修 小川義男 狭山ヶ丘高等学校校長

洋泉社


 

 

 


ミステリー

2016-02-27 14:32:47 | 日記

東西のミステリーがこれほど沢山の書があるのに驚かされた。

ベスト100だけでも、名も作者。名も知らない作品がたくさんあるのにも驚かされた。

先日、仲間内の会話でたまたまミステリの話が出た。

様々な筆者、様々な探偵。

色々な事件の名前があがった。

 

最近は、もっぱらテレビ。

お気に入りは「ミス・マープル」

それも「Joan Hickson」主演がお気に入り。

 

事件は パディントン発4時50分

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E7%99%BA4%E6%99%8250%E5%88%86

 

最近は、「Joan Hickson」以外の女優さんの作品が多いので不満。

 

東西ミステリーベスト100

文藝春秋編

文春文庫

 


漢詩

2016-02-27 09:28:54 | 日記

「歳月人を待たず」(「雑詩」) 陶淵明

http://kanshi.roudokus.com/zasshi-touenmei.html

 

漢詩の朗読を無料でダウンロードできるサイトを見つけた。

 

好みの漢詩がいくつかある。

山月記の漢詩。

『春暁』

『春望』

 

「歳月人を待たず」も、この齢になると、しみじみと胸に染み入る。

 


 

大人になると面白い!

学校で習った古文・漢文

監修 小川義男

洋泉社

ISBN978-4-86248-721-6