子育て貧困世帯、20年で倍増
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160218k0000m040108000c.html
経済が上向きと言われても、中間層が多くなったと言われても、貧困層は確実に増えている。
一人親の場合は、男親であっても、男性が労働の担い手とされている現代では、小さい子どもを持つ男親は、子育てもにないながらなので、パートや、バイトで掛け持ちをしなければやっていけない。
女親も、厳しい状況のなかで、掛け持ちをよぎなくされ、それでも、ゆとりからは遠い存在になる。
つまり男も女も一人親になったら、一人の稼ぎでは、食べるのがやっとという状況になる。
経済状態にみあった暮らしのできにくい状況で、テレビや、新聞では、甘い罠が次から次へと押し寄せてきて、葛藤にあえいでいかなければならない。
普通の暮らしが、普通にできることが、最低限の生活のはずなのに、ちっとも、手が届かない。
「子育て支援」は、ほっと息のつける。
ぜいたくでないけれど、ちょっとのゆとりが可能な暮らしができるための方策でなければなばらい
と思う。