世界史の世界は広くて深い。
学校で世界史は学んだけれど、断片的にしか頭にはない。
教師の教科書が、手垢にまみれていて、年代を感じさせたこと。
世界史のテストは、いつも100問あって、一つ一点だった。
何点とってたかは、もう覚えていないが、追試などは受けた覚えはないので、たぶんそこそこの点は
取っていたのだろう。
だから、ほとんどわからない。
今も、世界のニュースを聞いても、地図さえ分からず、まして、母国語がなにかも解っていない。
興味は持つが、学びたいことが多過ぎて世界史まで手がまわらない。と言い訳しておこう。
ああ知らなんだこんな世界史
清水義範
朝日文庫