ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

音楽を聴く

2016-03-29 07:27:57 | 合唱

「あとがき」より抜粋―

♪音楽として聴いたり聴かなかったりする。

♪「音楽」のつもりでも、それが単なる音にしか聴こえないケースはある。

♪「音楽」として聴く知覚枠の素地

 

目次 →http://www.amazon.co.jp/dp/toc/412102009X/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392

第1章 音楽と共鳴するとき―「内なる図書館」を作る(音楽の生理的次元
相性のメカニズム ほか)
第2章 音楽を語る言葉を探す―神学修辞から「わざ言語」へ(「鳴り響く沈黙」とドイツ・ロマン派の音楽観
神の代理人としての音楽批評 ほか)
第3章 音楽を読む―言語としての音楽(「音楽の正しい朗読法」―一八世紀の演奏美学
音楽/言語の分節規則 ほか)
第4章 音楽はポータブルか?―複文化の中で音楽を聴く(再生技術史としての音楽史
演奏家を信じない作曲家たち ほか)
第5章 アマチュアの権利―してみなければ分からない(音楽は社会が作る/音楽が社会を作る?―パウル・ベッカーのテーゼ
音楽は政治的にうさんくさい?―「感動させる音楽」の恐怖 ほか)

 

音楽の聴き方

聴く型と趣味を語る言葉

岡田暁生 著

中公新書

ISBN978-4-102009-3


自分の健康

2016-03-29 07:16:38 | 日記

「自分の身体は自分が一番知っている」とある時期良く耳にした。

最近では、聞かなくなった。

多分、一番知っているのは本人とは限らないということ。

医者が、わかるかというと、そうとも言えない。

検査しても解らなかったという言葉をよく耳にするから。

それだけ、人の身体というのは複雑な面があるということかもしれない。

 

ただ、正しい知識を得る努力はしたほうが良いように思う。

 

お医者さんに聞きたい130の疑問

「40代からの健康」これだけは絶対に知っておけ

米山公啓

知的生き方文庫 三笠書房


認知症

2016-03-29 07:04:29 | 日記

認知症という言葉をよく耳にするようになったのは、つい最近のような気がする。

物忘れや、度忘れなど、が、ぼけとか、高齢になったからというものから、認知症という言葉が

広く知られるようにはなったものの、きちんと把握している者はまだ少ないだろう。

 

父は晩年、「お金を盗られた」といつも言っていたのを思い出す。

家のものを犯人扱いして、睨まれたこともある。

 

夜中にいつの間にか家を出て、「戸が開かない」と鍵のしまっていない玄関をがたがたやっていることがあった。

 

そのうち、寝たきり状態になって、ひっそりと逝った。

思えば、晩年は認知症だったのかもしれない。

 

誰もが、認知症になるとは限らないし、若年でも認知症を発症して今うこともあるそう。

死の恐怖から、逃れるための知恵だとも聞いた。

 

しかし、認知症は、家族にとっても、辛いことには違いないよう。

 

短時間にちょっと発症。

その後、死亡するというのが良いかもしれない。

 

知っておきたい認知症の基本

川畑信也

集英社新書