コロナ禍の“孤育て”なくしたい 産前産後の母親を支援する福岡の女性
2021/01/06 06:00
(西日本新聞)
【ひと】コロナ禍で産前産後の母親を支援する豊福圭代さん
コロナ禍で出産の立ち合いや面会も許されず、孤立を深める母親が増える中、福岡市で産前産後の母親を支援する個人事業「ディスティバス」を続ける。自宅を訪ね、悩みを聞く。料理や洗濯を代行し、時には赤ちゃんの世話を引き受けて母親に気晴らしの外出を促す。カウンセラー、家事代行、子守。一人で何役もこなしながら、母子と家族を丸ごと支えてきた。