山口・宇部の病院で70人のクラスター 入院患者と職員
(毎日新聞) 2021/01/18 14:29
(毎日新聞)
山口県宇部市の医療法人扶老会(ふろうかい)は18日、同会が運営する市内の扶老会病院で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。感染が確認されたのは入院患者48人、職員22人の計70人。
16日に職員2人の陽性が判明したため、2人が勤務する病棟の職員と入院患者全員のPCR検査を実施したところ、感染が広がっていることが分かった。外来診療を休診とし、入院の受け入れも当面中止とした。
16日に職員2人の陽性が判明したため、2人が勤務する病棟の職員と入院患者全員のPCR検査を実施したところ、感染が広がっていることが分かった。外来診療を休診とし、入院の受け入れも当面中止とした。