秋田県、記録的豪雪で13人死亡=自衛隊に災害派遣要請
2021/01/07 17:27
秋田県では県南部を中心に続く記録的豪雪で、昨年12月14日〜今月6日に13人が死亡、97人が重軽傷を負ったことが県警のまとめで分かった。気象台は7日夜から8日にかけ猛吹雪になるとして、外出自粛を呼び掛けた。
秋田地方気象台によると、7日午後1時時点の積雪量は、横手市150センチ、湯沢市134センチと平年の約4倍となった。8日にかけては、内陸部で最大瞬間風速30メートル、午前6時までの24時間に最大50センチの雪が予想される。