ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

東京大空襲から70年

2015-03-10 08:44:06 | 日記

3月11日の一日前は、東京大空襲があった日。

戦後生まれにとっては、なじみは薄い。

 

ネットのニュースに、70年の文字が満載?

70年もたったのかと驚いた。

70年経った重み、70年たっても変わらないこと。風化したこと。いまだに知られていないこと。

人々の記憶から遠ざかりつつ、複雑な思いに辛い日々を送っている人もいるそう。

 

薄らいでも、記憶から消し去ってはならない出来事の一つと言えるだろう。

http://www.asahi.com/articles/ASH387W7ZH38UTIL02C.html?iref=com_alist_6_05

無知は罪と聞いたことがある。知らない、知らなかったで済ませてはならない記憶に、したい。

 


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2015

2015-03-09 12:48:37 | 合唱

あの3.11の時、開催が危ぶまれ、プログラムの見直しがありました。

来日の中止、コンサートの変更等がありました。

ぎりぎりまで、詳細が不明でした。

 

その後のLFJは、5月の会期に有料公演は、そこそこ決まって、発表されるものの、無料公演はぎりぎりまで不明状態が続きました。

 

今年は、11回目を迎え、テーマも刷新された感があります。

注目の5月4日(月)も決まったようです。

http://www.lfj.jp/lfj_2015/program/article_07.html

お近くにお住まいの方。仕事先がお近くの方。

朝から夜まで、連日、様々なイベントで彩られます。

会場も国際フォーラム以外にも東京駅、有楽町駅近辺で、様々なイベントが予定されています。

是非、お越しいただき、祭典をお楽しみください。

 


演奏会前日

2015-03-09 06:54:17 | 合唱

第二回演奏会が終わりました。

追い込みのあった演奏会。

前日の練習も、熱かったようです。

 

体調をくずし、本番は不本意な点の多い状態でした。

本番最後の練習は、全日にありました。

 

その前から不調の予兆があり、注意をしていたものの、喉に炎症が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、

少し耳に痛みもありました。

直前練習日には、少し回復の状態になっていたものの、練習に参加するのには、ためらいました。

 

団員にうつすかもしれませんし、程くなってしまうかもしれないからです。

思い立って、耳鼻咽喉科での受診を思い立ちました。

ネットで調べると、一駅隣の駅からすぐのところに、ありました。

ネットでも診療の予約をとれるものでした。

80人くらい予約があり診療は現在何人までの表示がありました。

予約はとらずに、直接でかけることにしました。

 

すんなり、到着、予約をいれると、112番でした。

59人の患者さんの診療まで進んでいました。

 

待合室で、持参した本を読みながら、順番を待ちました。

季節柄、マスクをした人がほとんど。

小さい子ども連れの人、赤ちゃん連れの人などで、待合室は沢山の人でごった返していました。

 

2時間ほどで診療が終わりました。

薬手帳を持参するのを忘れていたので、一度家に戻り、薬局へ。

初めての薬局に行きました。

小さい店でしたが店員さん、薬剤師さん、レジ係り(?)など4,5人ほど。

薬局は最近元気という印象です。

 


日本のなかの米軍基地

2015-03-06 10:37:10 | 日記

第9回早稲田ジャーナリズム大賞 受賞の最前線は、改めて、認識した。

 

東京都の多摩地区に、米軍横田基地がある。

その地区で生まれ育った。

家のテレビ受信料は、騒音地域ということで、少し割引になっていたはず。

小学生頃までは、時折、飛行機の音で隣の人の声が聞き取りにくかったり、テレビの音もわからないことがあった。

窓ガラスがびりびりと震えた思い出もある。

 

いつしか、飛行機の飛ぶ回数が激減していき、最近ではすぐ近くを飛んでいるのに、耳をふさぐ必要もないくらい静かになった。

上空の飛行機なら、ほとんど聞こえないくらい静かになっている。

 

そんな環境にいても、日本国中の基地のことは、あまり、知らない。

一時期の富士演習場とか日米の合同演習とか、オスプレイの話もほとんど聞かなくなった。

 

毎日の事件。毎日起きる事故。

莫大な情報で、素通りしている情報のほうが多い。

 

気にしていなくては、と思いつつ、取捨選択を迫られると、どうしようもない。

 

 

在日米軍最前線

あなたが知らない日本列島の現実

斉藤光政

新人物文庫

ISBN978-4-404-03826-5


ミステリアス

2015-03-06 10:21:40 | 日記

ちょっとミステリアスでどんな展開なのか、最後まで気が抜けなかった。

最初のハプニングでは、「えー?」と思った。

次のハプニングでは、いったいどうなる?と思った。

 

最後まで読んでしまって、ちょっとほっとさせられた。

 

いくつか、気になったところがあった。

一つは、ホームレスについての記述。

ホームレスを、仕事もなにもしていない、暇な人としている点。

 

ホームレスは霞を食べて生活しているわけではない。

食べ物がいる。

食べ物を得るために、日雇いの仕事をしたり、空き缶を拾ったりしてわずかな収入を得ている。

 

夜間は、ホームレスにとって、危険。一睡もできなかったり、冬は寒さに震えている。

暴行を受けることもあるそう。

 

仕事もせずにぶらぶらしているわけではない。

 

 

三つの名を持つ犬

近藤史恵

徳間文庫


地震モニタ

2015-03-06 08:36:12 | 日記

突然、起こる地震。

3.11が近づいてきている。

 

あの時は、職場で事務の最中だった。

同僚が一人いたので、事務所内は二人きり。

突然の地震に、パーテーションが倒れて近くのテーブルにもたれかかった。

 

留守の同僚の机の上の書類が散乱。

パソコンのハードディスクが揺れて倒れそうになった。

パーテーションと、HDを倒れないように支えて、揺れが収まるのを待った。

 

次のゆれは、さらに大きく感じられ、支えた手を離せなかった。

窓の外に見える隣のビルがゆれて、ぶつからないかと心配になった。

 

続く余震。仕事どころではなくなった。

 

一人の同僚が、やってきて、しばらく、地震のはなしになった。

 

電車が止まっているという話になり、夕飯でもということになり街に出た。

開いていた店に入り込み、ゆったりと夕飯をとった。

 

その後、とりあえず、二駅隣の新宿まで歩いていくことになった。

同僚たちと、職場を後に歩き出す。

いつもより沢山の人々がぞろぞろと、新宿方面に向かった。

 

あの時は、テレビやネットでの情報に頼っていた。

ネットで地震の情報がリアルタイムでわかるサイトの存在をその後、知った。

地震モニタ


ハチ公、再会

2015-03-05 13:50:20 | 日記

かのハチ公が「東大で飼い主と再会」のニュースがあった。

命日の8日、東大農学部キャンパスで除幕式があったそう。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20150304g

 

飼い主に飛びついているハチ公の姿は、ほろっとさせられる。

 

ハチ公の晩年は悲惨だったような話を聞いた。

こんなあったかい贈り物をしてくれた温かい人がいることが嬉しい。

 

 


子ども

2015-03-05 12:11:22 | 日記

こどもは、親だけの者。責任も保護も愛情も親の責任。

となったのは、最近ではないか。

 

大家族だった頃は、家族皆が、そしてご近所がこどもに愛情を持って、支えた。

家族ということが核家族になり、親はこどもを生涯にわたり監督保護するもの。

責任はすべて、親にあるとされた。

 

事が起きると、親の責任を問われる。

一人親は、可愛そうな子と言われ、不良になるのも仕方がないと言われる。

罪を犯せば親の監督が悪いと責められ、善い行いをすれば、学校が評価される。

 

人は、たいてい社会とかかわって育っていく。

親も社会のうちの一部だと思う。

こどもは社会によって育てられ、学んでいく。

 

親からの遺伝もあるが、環境は大きい。

こどもは社会の宝、と言われたのは昔のことか。

今は、核家族だけのものとみなされ、一人親は、大変な思いをしながら、生きている。

 

社会福祉は、なかなか進まない。

人の意識のなかに、自分の権利、他人の権利として思う気持ちが育っていないからだと思う。

 


オケ合わせ

2015-03-04 15:46:25 | 合唱

オケ合わせ、オーケストラとソリストが合流する。

 

団によっては一回限りのこともあります。

2,3回ある場合もあります。

全員が一堂に会する場なのですが、全員が時間通りには、なかなか集まれません。

ソリストが何人かの場合は一人くらいはたいてい欠席になります。

 

オーケストラも、全員はそろわず、吹奏楽が一人欠席とか、打楽器が欠席とかになることもあります。

 

たくさん所属している合唱団員も全員がそろうことはほぼありません。

本番前に、病気になってしまった。

怪我をしてしまった。

団員もときにはその他の用事や、ハプニングで泣く泣く出られなくことも。

オケ合わせや、G.P.の時は、ともかく、本番で都合がつかなくなったという場合は、辛いでしょう。

 

本番は、やり直しもききません。

一回きりです。

 

本番はもちろん、オケ合わせもたいていフルで参加していましたが、今回は遅刻組の一人になります。

オケ合わせでも、一時間以上の遅刻は悔しい限りです。

ぼやいても嘆いても、どうにもならないことですが、ため息が出ます。

自分ではどうにもならない障害は嫌なものです。

 

気持ちが少し下降気味に。

ドンマイ、ドンマイ。

いいおまじないはないですか。


異邦人

2015-03-03 10:01:10 | 日記

有名人と称される人は多い。

某地域で知られている人。日本で知られている人。世界中で知られている人。

 

有名人は、様々な足跡を残している。

絵画だったり歌だったり、銅像だったり。作品を残している人も多い。

 

生前の評価。死後の評価で大きく変わる人もいる。

生前の幸福度も、違う。

 

その道の天才、秀才。名のある人。

それも様々。一人ひとり違う。

 

共通していることは、名前を残していること。

熱烈なファンがいることもあるが、嫌われていたり、不幸な生涯だったような人もいるよう。

 

日本を愛し、日本に背をむかれ、日本に疎まれ、大きな誤解をうけながら生涯を送った天才。

哀しい限り。

 

 

藤田嗣治(ふじたつぐはる)「異邦人」の生涯

近藤史人

講談社文庫


K-mio Chor第二回演奏会

2015-03-02 09:58:20 | 合唱

K-mio Chor

第二回演奏会

 

田三郎/高野喜久雄 合唱組曲 水のいのち

ガブリエル・フォーレ レクイエム

リチーニオ・レフィーチェ スターバトマーテル ”日本初演”

 

2015年3月8日(日)14:00開演 13:30開場

トッパンホール (最寄駅 飯田橋・江戸川橋)タクシーご利用の場合「トッパン印刷へ」とご指定ください。

入場料 2,000円(税込・全席自由)

 

指揮者 神尾昇

演奏 ピアノ 川原彩子 弦楽合奏 8jo室内管弦合奏団

    ソプラノ 石川紋奈 テノール 青地英幸 バリトン 森口賢二 

    合唱 K-mio Chor