ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

11人の作曲家

2015-04-08 12:23:50 | 合唱

扉を開いて、広大なクラシック音楽の世界へ!

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015を前に~

の第2回のセミナーに参加しました。

 

講師は第1回と同じオヤマダアツシ 氏

今回は11人の作曲家についての話とおすすめの作曲家。

活躍の年代と主な曲。オヤマダ氏のユニークなコピー。

 

今回も楽しく、解かりやすく、あっというまの90分でした。

 

そして、前回に予告のあった、スーパーウーハーの超低音を肌で感じるコーナー。

舞台上に設置された、四角のスピーカー、一見しても単なるスピーカーにしか見えません。

 

舞台上で足元から響いてくる低音を感じてみたいと手を挙げたのは3人の紳士。

足先から上がってくる感じがしたとのことでした。

客席に座っていたものには座席の背中がビンビン響いてくるのが感じられました。

 

超低音って心に響く音色です。

 

鈴木雪夫先生のお顔を思い出しました。

晩祷」はまだ半年も先ですね。

 


合宿のメリット、デメリット。

2015-04-06 14:41:57 | 合唱

レクレーションを兼ねた合宿のお誘いメールが来ました。

 

合唱団にとってのメリット。

団員にとってのメリットになるのか。

 

集中した時間。通常練習では、集まりが遅くなりがちです。

参加者はほぼそろった段階からの練習に入れるのは双方にとってのメリットになります。

 

一泊2日での練習は、一日目4H。二日目は6Hくらいとることができます。

 

そうすると、およそ10時間。通常練習が目いっぱい使ったとして、5倍の練習量になります。

一か月分に相当することにもなります。

 

団としては、全員参加で、深い練習にしたい。

集中捨て行う方が、後戻りが減る。といいことづくめとなります。

 

しかし、団員にとっては、往復の交通にかかる時間と、交通費は負担になります。

メリットは承知だけれどと見合わせたいと考える団員もいることでしょう。

 

合宿の良さは何度も体験しているのでよくわかります。

メリットが大きいことも承知です。

 

しかしながら、合宿に、費やされる事前準備と、交通費、宿泊料、身一つで外泊のままならない者にとっては、足が重くなります。

臨時出費も3万程度にはなるでしょう。

 

保留の回答を出しました。

 


警察24時

2015-04-05 22:24:21 | 日記

激録・警察24時を見た。

警官の不祥事。警官の犯罪。横暴。負の顔もあるけれど、犯罪の取り締まり。検挙。逮捕。監視。追跡。

犯罪に立ち向かっている、頼もしい警察官はいる。

 

時折、警察24時のような特集番組がある。

パトカーがサイレンを鳴らしていると、確認したくなる。

道端にパトカーや警官がいると何かあったのか?と視線を向ける。

 

警官の負の面はあるけれど、おおいなる保護を受け、日々世話になっていると、やはり思う。

なので、警察24時のような特集があると視聴したくなる。

 

久しぶりの特集だった。

山登りのベテランの遭難。

3日たってしまっていることの、生存への懸念。

早く見つけなければという隊員たちの思いが見ている者にも伝わってくる。

 

軽い凍傷があるものの、元気な姿で救助された遭難者。

「すみません。すみません。」としっかりと対応する、遭難者。

足跡を発見して、保護につなげた、隊員たちの判断。

「生きていてよかった。元気そうでよかった」との喜びの声。

 

目がうるっとした。

人と人との関係は相互の関係。

一方通行では感動はない。

双方向の交流があって感動できる。

 

そんな思いに、なった。


新選組

2015-04-04 08:41:31 | 日記

「新撰組」 「新選組」と二通りあるのか知らなかった。

「しんせんぐみ」と入力して変換させると、最初は「新撰組」になる。

局長の近藤勇も両方書いていたという。

その頃は、文字変換は使っていなかったのだから、漢字としてどちらかに特定していなかったということになる。

文字にこだわる者は、間違わないはず。

どういう意図があったのか、知リたい気がした。

 

池田屋騒動のそのあとのコラムがあった。

歴史では、何が起きた。ということしか出てこない。

その舞台となった建物のその後は歴史の中に埋もれてしまう。

 

池田屋の騒動の少し詳しい情報。

そして舞台となった池田屋のその後は、心にずしんと来た。

 

幕末・維新の日本史 が2時間でわかる本

歴史の謎を探る会 編

河出夢文庫


国語

2015-04-03 06:52:50 | 日記

「国語」という教科がある。

 

小学校から中学、高校と学ぶ。

それでも、英語と同じように、なぜか、浸透しているとは思えない。

 

日本語は、毎日、会話をし、テレビのニュースやドラマを見て、家族や他人との会話に使っているのに、知らないこと。わかっていないことは多い。

日常に困らない範囲で知っていれば、何とかなるからなのか。

国語学者が嘆きたくなるような、日常会話だけ、発達している。

 

はじめてわかる国語

清水義範

講談社文庫


楽譜カバー

2015-04-02 10:53:59 | 合唱

新しい楽譜が手に入ると、わくわくします。

どのような曲なのか。歌詞は。パートはいくつか。音符は。演奏記号は。

 

楽しみ膨らむものです。

けれども、問題が起きることがあります。

カバーです。

ま新しい楽譜は、気持ちのいいものです。

 

練習を重ねていくとよれよれになっていきます。

 

よれよれ楽譜は、好みではないので、いつもカバーをつけています。

 

合唱を始めた頃は、カレンダーの絵を生かしたカバーをかけていました。

カバーをかけると、タイトルがわからなくなるので、カバーの上に、タイトルを手書きしたこともあります。

 

その後、文房具店でカバーを購入して使用するようになりました。

紙からの卒業です。

 

カバーの種類はいくつかあります。

 

楽譜はたいてい大判なので、週刊誌版を使うことが多いのですが、A4拡大版の時もあります。

 

ところが、年月を重ね、楽譜が3箱を超えると、楽譜のサイズの多様さに、驚かされます。

楽譜には、定型が無いようだということに最近気づきました。

 

楽譜カバーの微妙に大きさを変えられるものができたら嬉しいのですが。

メーカーさん、よろしくお願いします。

 


クラシック音楽超々入門 (ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)

2015-04-01 13:20:02 | 日記

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015が少しづつ、近づいてきます。

日比谷公園にある日比谷図書文化館で「日比谷カレッジ:扉を開いて、「広大なクラシック音楽の世界へ」(1)が講師にオオヤマダアツシ(音楽ライター)を迎えて90分の講座が開催されました。

スーパーウーハーと呼ばれるフォステクス製の素晴らしい音響を交えての軽快な語り口。

クラシック音楽の歴史を一年の講義になるという内容を90分にまとめての話となりました。

 

満員となった日比谷図書文化館は、開場の30分以上前から、10人ほどが並んで、おのおの手にした文庫本を読んだり、しながら時間を待ちました。

開場はぴったり19時。

混雑もなく、スタッフの対応もスムーズに、どんどん、会場に流れていきました。

 

にこやかに登壇したオヤマダ氏は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは、おなじみのお顔。

話の流れ、合間の視聴。

 

クラシックの歴史をきちんと学んだことは、たぶんない。

ルネッサンスとか、バロックとか古典派とかの名前はしっているが、年代を追えない。

クラッシック音楽はざっくり6つの時代に分けられる。

 

その時代の説明と、各時代を感じさせる音楽を聴く。

 

はじめは、聞き流していたが、すぐメモをとりはじめた。いただいたレジメの余白がメモで埋まりました。

 

あっという間の90分。

最期に1週間後の第2回のイベントに、若干席があるとのことで1階の受付窓口に何人かが流れて行きました。

申込み受付の用紙をもらって、名前などを書きこみ、窓口の係りの人に渡して、ようやく外へ。

 

心の高揚を楽しみながら日比谷公園をあとにしました。