強烈なキーエンス それでも株価は下落したが、累投の積み立てで成功
1日に2017年4~12月期の連結決算を発表。
・純利益が1523億円 前年同期間+40%以上、4~12月期としては6年連続で過去最高を更新。
・売上高は29%増の3815億円、営業利益は36%増の2107億円。
・連結売上高営業利益率は55.2% 前年同期から2.9ポイント改善。
ということで、業績そのものはすこぶる好調です。が、全体の地合いもあり株価が下落すると、
すでに先行して株価はこれを織り込んでいるとか後からは言われたりもします。
それにしても、まあ、なんぼファブレスとはいえ、この営業利益率は強烈です。
このキーエンスは以前から株価が高いので、個人投資家では単元株を気楽に売買するわけにはいきません。
ということで、利用したのが累投です。現在は積み立てはやめていますが、一時期、毎月1万円、数銘柄の
積み立てをしていました。下記がその現状です。単元株になったものは累投のところからははずれて通常の
単元株扱いとなります。端株分の累投口座のところは配当分が再投資されるという形が継続しています。
下記に含まれていない、すでに売却した銘柄にはソフトバンクがあります。
さして上昇していない銘柄もありますが、累投で結果的に損失になったのはNTTデータのみ。これも
結果的にはあわてて売却したためです。
キーエンスは、株数としては65株しかないですが、計算上は6倍以上、含み益は370万以上になっています。
売り時がよくわかりませんな。。