確定申告の方法確定 油断ならん、方式で10万の違い
ガソリンスタンドのあとは中央図書館へ行き、それから市役所へ。
まず健康保険課で2点確認。
一点、高額医療費の扱い。
前年、同じところで手続きをして、支払った医療費を返してもらったことがありました。
入院した月は高額医療費の限度額いっぱいの支払いになっているのですが、同月の同病院で
あっても通院は別扱いということで通常の支払いをしていました。これは戻ってくるのかと
思って確認しましたが、今年は額が小さく戻ってこないことが判明。
これ、同じ病院でも入院と通院は扱いが異なり、合算はされません。
で、入院で限度額を払っても、さらに2.1万円以上の支払いがないと払い戻し適用にはならない。
同様に同月に別の医療機関にかかった場合も2.1万円以上かかった場合に適用。
かつ、A病院の通院とB病院の通院を合算できない。個々で2.1万以上必要。
うちの場合はこれの「エ」に該当します。
もう一点。確定申告で配当控除を適用し配当を所得に含めた場合と、申告不要で所得に含めない場合の
保険料の違いについて。
試算してもらいました。
右が配当を所得に含めた場合、左が含めない場合。油断ならんなー、これで年間10万円以上違います。
まあ、今年の場合は含めないと、所得がすごく少なくなるという事情もあるのですが。
このあと、市民税課へ行って、確定申告の方法を確認。
市民税の方は申告不要で配当は申告しない形で3/15までに市役所で申告すればよいということでした。
ということで、今年の確定申告は、
・所得税については総合課税で配当控除を受ける。→15万弱の還付金
・住民税は申告不要制度で社会保障制度、国民健康保険の保険料への影響を回避→10万円の負担減少
ということになります。
そもそも今年分は月額4万円程度の国民健康保険料の支払いでしたので、これが半減するということになります。
あと、実際の細かい数字を入れれば申告の用紙は完成するはずです。ふー・・・。