懲りないトライアスリートのプチ移住生活

懲りないトライアスリートのプチ移住生活は、迷走だらけ!

しがみつかない生きかた 香山リカ著

2009-10-29 | お勧めBOOK
遅ればせながら、
ベストセラー40万部ということで、
ちょっと読んでみた。

本のクレジットは、以下のとおり。
平凡で穏やかに暮らせる
「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと、
今、人々はやっと気がついた。
雇用、医療、介護など
社会のセーフティネットは重要だけれど、
自分の外に求めるだけでは、
人生はいつまでも満たされない。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、
「私が私が」という自慢競争をやめること。
お金、恋愛、子どもにしがみつかないこと。
物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。
そして他人の弱さを受け入れること
─脱ひとり勝ち時代の生き方のルールを精神科医が提案。

勝間さんを目指さないということが
ある意味、時代を捉えているし
今、大衆の賛同を得ているのかもしれない。

しかし、現実には、
なかなか、しがみつくなといっても
しがみつくのが人間の弱さであるように思う。

また、著者自身、
勝間さんの対極の生き方を提案しているように
思えるが、彼女の生き方は、
勝間さんと左程、変わらないと
感じてしまうのは、私だけだろうか?

自分自身を
振り返ってみると、
自分はもともと
あまり、しがもついていないというか、
いい加減というか。

しかし、トライアスロンだけは
どっぷりしがみついているなあ!

本日のトレーニングは、
残業のため、
休息日。
左足の踵痛もあいかわらず。


○●○●本日のトレーニング○●○●○    
 RUN                  0KM
 BIKE                  0KM 
 SWIM                 0KM
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