Ganponブログ

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RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング(その5)

2018-10-03 20:46:01 | 1/35 タミヤ パーシング

2018-10-03
コントロール基板の配置を検討します。
砲塔旋回機構が可なり大きくなったので、空きスペースが無くなってきました。
コントローラー基盤以外に、走行用モータ、砲塔旋回モータにはモータードライバーが必要です。
実装できるのか怪しくなってきたので、実際に配置をしてみます。

パーシングはシャーマンよりボデーが低いので、大きな車体のわりに狭いです。
フェンダーの位置はほぼ同じですが、ボデーがシャーマンの方が高いです。
M4A1E8シャーマンの全高は2.67m、M26パーシングは全高2.78mなので、砲塔が大きいです。

RC可動化を進める中でいつも問題になるのが履帯をどうするかです。
キットのベルト式履帯はシングルピン方式ですが、その他にダブルピン方式の履帯が2種類あります。
連結可動式履帯を探し、フリウルのダブルピン方式のT80E1履帯(鋼鉄タイプ)を手配しました。
このT80E1は主に戦後に見られたタイプで、第2次世界大戦時のM26ではシングルピン式履帯(鋼鉄タイプ)が一般的とのことです。
M26の初期生産車では幅610mmのT81履帯が用いられていたが、生産の早い段階で幅584mmのT80E1履帯に変更されたとの事です。
もう1種類の履帯はダブルピン方式T84E1でラバーパッドタイプです。