2021-02-02
今日は節分です。
2月3日でなく、2月2日が節分となるのは124年ぶりと言う事です。
因みに1984年の節分は2月4日だったそうですが、全く覚えておりません。
T-72M1の方は組立がほぼ終了し、いよいよ塗装工程に入ります。
▼先ず、組み上がったばかりの履帯にオキサイドレッドサフを吹きます。
車体の方はデザート仕様(イラク)にしますが、タミヤの資料では濃い緑色の基本色の上にサンド色で塗装しているとの事です。
【濃緑色塗装→ケープ塗装→サンド色塗装→部分剥がし】を考えましたが、
今回は【B&W塗装法】を試します。
▼マスキングをして塗装準備をします。
▼ホイールは車体から外して、串に刺します。
▼タミヤの瓶入りサーフ(ライトグレー色)を希釈して吹きます。
このサフは、濃度が高いと吹きにくいだけでなく、エアブラシの吹き出し口にドロッとしたものが溜まります。
▼C33艶消し黒にC62艶消し白を少し混ぜた濃いグレーでシャドー吹きします。
▼C33の割合を上げた先程より明るいグレーでシャドーの周辺を吹きます。
▼更にC33の割合を増やした明るいグレーで一番光があたる部分を吹きます。
次は車両のエッジ、リベット、ボルトの頭に白色を筆塗りしますが、
今日はここでタイムオーバーです。