2022-05-11
早い方なら1日で完成させる1/72ジェット機ですが、あまり進んでおりません。
まさに牛の歩みです。
▼主翼と水平尾翼を取付け、接合部を均し、不要な穴(赤丸)をイージーサンディングで埋めます。
▼キャノピーを取付けます。
▼サフを吹く前に、脚収納庫の扉なども塗装準備をします。
主脚収納庫の前側の大きい扉B10、B11と、エアブレーキB5、B6は閉めた状態にします。
あまり進んでいませんが、今日はここまでです。
ところで、牛歩の理由と言うと。。。
これまでArduinoマイコンボードやPICマイコンを利用して可動化や電飾制御などをやっていますが、
M5Stamp Picoという切手サイズのESP32マイコンを利用する勉強を始めました。
M5Stamp PocoはWi-Fi/Bluetooth機能を内蔵しているので、これだけでラジコン操作が出来そうなのです。
更に今使っているArduinoは8bit 8MHzですが、M5Stamp(ESP32)は32bit 240MHzという事で、クロックだけでも30倍です。
価格はと言うと、Arduino pro mini 3.3VとM5Stamp Picoはどちらも1000円程度です。
Arduinoの場合は、更にミニUSBホストシールド2.0 (1,500円程度)と USB BlueToothドングル(1,000円程度)が必要です。
(最近はマイコン関連が急騰していてもっと高額になっています。)
コスト的にもサイズ的にもコンパクトになります。
良いことずくめの様ですが、Arduinoは開発環境が充実していて、ライブラリーなどプログラム作成の手助けが揃っています。
それに比べて、M5Stamp Pico等のEP32関連にはあまり用意されていません。
実機を入手して1週間ほど経ちますが、LED点滅、PS3コントローラとの連携、サーボモータを回すところまで来たところです。
モータを速度制御してドライブさせたり、効果音を発生させたりは未だ先の事です。
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