唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ニコンD600登場の信憑性か80%にアップ
4月30日に、Nikon RumorsがNikon(ニコン)D600が登場するだろうとした記事を紹介したが、その後もNikon Rumorsは独自にD600に関する情報を集めていたようで、今日に至ってついにD600が今年のフォトキナ(9月)開催までに発表される可能性が80%であるとの記事を掲載した(see here)。 60%の可能性と云うのは「ひょっとするとあるかもしれない」だが、これが80%となると「多分そうなるだろう」と、たかが20%の違いだが、その期待度は大きく変わって来る。
Nikon Rumorsの主張によれば、D600にはAF駆動用のモーターが内臓されないと云う。つまり、AFがえるレンズはAF-Sのみだと云う事で、一部のニコンユーザーの反発が予想されるが、郷秋<Gauche>としてはまたく問題がない。郷秋<Gauche>はAF-S以外のAF Nikkorを持っていないからである。
D600に対する最大の関心事は、フルフレーム機ながら1500ドルとされているその価格だろう。スペックの違いはあるにしても、D800の半分と云う価格はどう考えてもバーゲンである。同時に云えるのは、20万円程度が予想されていたD300Sの後継機はやっぱり登場せず、APS-CつまりDXフォーマットの最上位機種の座はD7100(D7000の後継機種)が担う事になるだろうと云う事である。F4よりも暗い(つまり廉価な)フルフレーム用のレンズの特許が取得されていると云う情報とも符合し、Nikon Rumorsの80%よりも実はもっと高い確率だろうと読む郷秋<Gauche>であるぞ。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今こそが我が世の春とばかりに競い咲くオオムラサキ。
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