海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

19ちゃご5号・6号・7号誕生!!

2019年07月20日 17時29分02秒 | 孵化
一昨日夜に孵化開始していた、マルギ♀ちゃごの2ndクラッチ(5/21)の
No.12のおたまご、丸1日近く経った昨日(7/19)夜には・・・




ちゃごNo.12


あまり進んでませんね、、、


一方その頃・・・




ちゃごNo.18




ちゃごNo.20



2つ目・3つ目の孵化が始まっていました。


今回予想が外れ、孵化がやや遅れぎみ、しかも2つは長端近くから、、、

これまでの経験では、頭部に障害を抱えていたため、孵化開始が遅れ、
おたまごの長端の方を前肢で割って孵化したことがあります。

なんとなくイヤな予感が・・・




一夜明けて今朝、




ちゃごNo.12




ちゃごNo.20



2つがもう少しのところまで来ていますが・・・

最初に孵化開始したNo.20は、しっかりと顔を出してくれてますが、
端のほうに罅が入ったNo.12は右半身を出して、顔が見えず、、、


温度が上がり過ぎていたのでは??気になりますが・・・・




そしてその今朝のこと、孵化器の中では新たに、




ちゃごNo.14




ちゃごNo.19



新たに2つ、2ndクラッチの4つ目・5つ目の孵化が始まりました。


その2つを個別のケースに移し、出勤目前に再度孵化器を確認すると、
驚くべきことがっ!?




ちゃごNo.19



1つ前の画像と同じおたまご、撮影時刻で僅か35分後のことです!!


興奮して孵化器からケースごと出して、慌てて撮影したものの、
ヨークサックが吸収されているとは思えません・・・

これ以上刺激して、慌てて動き出さないよう、ケースを孵化器に戻して、
孵化器内の様子を記録のため画像に納めました。




上段左から  No.19  No.12  No.20
下段左から  No.14  No.18




昼過ぎに仕事を終えて、急いで帰宅すると、







しっかり3かめ出てきていました。。。

19ちゃご5号・6号・7号、揃って誕生ですっ!!


どういう順番で出てきたのか??知る術はありませんが、
朝の状態で判断して、

一気に殻を上下2つにほぼ割ったNo.19(左)    ⇒ 19ちゃご5号
右の前後肢で大きく殻を割っていたNo.12(中)   ⇒ 19ちゃご6号
顔は出したものの割れ目が小さかったNo.20(右) ⇒ 19ちゃご7号

ということにしました。。。






No.19 ⇒ 19ちゃご5号












8.9g

5/21のマルギ♀ちゃごの今年の2ndクラッチから60日目、
10このうちのNo.19、13.3g、30mm/27mmのおたまごから、
8.9gでの誕生でした。





19ちゃご5号






No.12 ⇒ 19ちゃご6号












10.3g

5/21のマルギ♀ちゃごの今年の2ndクラッチから60日目、
10このうちのNo.12、15.2g、32mm/29mmのおたまごから、
10.3gでの誕生でした。





19ちゃご6号






No.20 ⇒ 19ちゃご7号












9.9g

5/21のマルギ♀ちゃごの今年の2ndクラッチから60日目、
10このうちのNo.20、14.8g、32mm/28mmのおたまごから、
9.9gでの誕生でした。





19ちゃご7号





気掛りだった、障害と思えるようなところは見当たらず、
健康そうです。。。


そして、今日午後帰宅時には新たにNo.16・17の2つが孵化開始、
4つが孵化の最中ですが、もう少し時間が掛かりそうです。


気を抜かずしっかりと観察、改めて環境が適切か?見定めます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする