昨年末から大変気になっているスピーカーがあります。
評論家の方々からも大絶賛、オーディオプロ「AVANTO S-20」
時間を作って聞きに行きたいのですが、中々余裕が無く、悶々としてきました。
そして、思い切ってクリックしたのがこちら。 左右に鎮座するS-20。
オーディオプロ S-20、日本の発売は、2012年11月2日、セット価格¥31,500.-。
11cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。
出力レベル 87db 4Ω 3.2kg 75~22kHz
(カミさんのセットを借用して、一回目の試聴。)
比較に使ったセットは、通常繋がっているの、古のミニコンポ用LS-SG7。
1999年の発売で、左右セット価格¥21,000.-
12cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。
出力レベル 84db 6Ω 3.9kg
そして、テレビに繋いでいるケンウッドLS-K703も試聴に加えました。
2006年10月の発売で、セット価格¥21,000.-
12cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。
出力レベル 83db 6Ω 3.1kg
音質は、鳴り始めたばかりのS-20は、中低音は何となくプラスティックぽく、高音にひっっかり感がある。
低音域はやや膨らみ気味、広域のシャリ付く感じとで、バランスはとれているようです?
オーディオプロの製品は、造りが丁寧で、スピーカー端子を締めるネジがスムースに回りました。
横から見ても、後ろから見ても、見事な仕上がりです!!
特に、壁掛け用の金具まで標準仕様には感激!
暫くの間、毎日音楽を鳴らし、変化を楽しみます。
ケンウッドの2セットは、かなり長期間鳴らし込んでおり、全域にわたって統一感に溢れている。
低音の質感はきりりと締まり、やや不足気味。
やや硬めの高音も質感は不足するものも、量的には十分。(価格相応!?)
LS-SG7の方が、金属振動板にも拘らず、硬さも抑えられ、中低音から高音まで繋がり良く聞こえた。
見た目は一寸、落ち着かない雰囲気だが、私には一番好きな音が出てきました。
そして、驚くほど伸びた低音に、おーっ!と、心の中で叫びました。
(CDにより、大幅に変ります。)
製作者の妙な思い入れが入っていない(はずの)小型、安価なスピーカー選び、楽しいです。
欠点は、アンプを選ぶこと、良いアンプはきっちり差を付けて聞かせてくれます。
次回は、約一ヵ月後、アンプを変え、セッティングを変えて、試聴予定。 (全製品ほぼ毎日使います。)
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