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東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

restaurant NARUKAMI(レストラン ナルカミ)でランチ@銀座 その1

2007-05-25 23:25:20 | RESTAURANT-FRENCH
Nikonでカメラ講習を受けた後は、restaurant NARUKAMI(レストラン ナルカミ)へ銀座というロケーションでも、派手ではなくて大人なフレンチと聞いて自宅から近いということもあり、以前から気になっていたレストランです銀座東武ホテルの裏手、地下1階にあるのでなんとなく入りにくく感じていましたが、実は陶芸教室の倉庫をレストランに改装したと聞いて納得です


ウェルカムプレートがとても華やかで印象的フランス製のものですが、日本人の和文化にしっくりきそうなデザイン。この流れからいくとお料理もフレンチと和の文化を融合させたものかな♪と期待が膨らみます。



モダンなカトラリーデザインは面白いけど・・・ちょっと使いづらかったですフレンチでは料理に集中したいので、ここは使い易さ優先でも良かったかな(苦笑)。

席に着くとすぐに食前酒を聞かれ、まずはグラスシャンパン。Brutでバランス良く飲みやすい味でした。ランチのシャンパンって幸せです(笑:いつ飲んでも幸せだけど)一緒に渡されたメニューは3行のみ

鳴神三宝(前菜+魚料理+デザート)
鳴神六宝(前菜2品+魚料理+グラニテ+肉料理+デザート)
鳴神八宝(前菜2~4品+魚料理1~2品+グラニテ+肉料理+デザート)


内容は基本的にシェフおまかせなので、苦手なものやリクエストなどをするとそれに合わせて、お料理を用意してくれます。美味しそうな前菜に惹かれて、鳴神八宝をオーダー。



まずはアミューズ、2種類のオリーブ。涼しげな器がオリーブと合っていて美しい。食器には相当こだわりのあるお店のようで、スタートから最後まで素敵なお皿で目にも楽しませていただきました。



店は赤と黒を基調にしたかなりモダンな作り。壁にも和風のタペストリーがあったりして、"フレンチ"らしい雰囲気ではないかもしれないけど意外と落ち着けて居心地良かったです

シャンパンを飲み終わったところで、グラスワインをオーダー(この日は、あとのNikonのセミナーに戻らなければならないので控え目に)。お店の方が料理に合うロワール産の白ワインをチョイスして下さいました。すっきりとした酸味が少しあるさわやか系ワインでGood。



ロールパンと自家製の天然酵母を使ったライ麦パン。味は普通かな。バターは出てこないスタイルのよう。

全体的に大人な雰囲気の客層でゆったりお食事できるのが嬉しい(この日は同じ時間帯3組くらいで落ち着いてました)私が予約の電話した時は鳴神シェフ本人が出られ、お任せコースの苦手なものなども、あらかじめ予約時に伝えておいた方がよりフレキシブルな対応をしていただけるそうです。(もちろんお店に行ってからでも大丈夫です)・・・お借りしている新しいカメラでの初撮影写真がたくさんなので"その1"ではお料理までたどり着けなかった

その2へ続きまーす。