趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

地デジどうする・・・?

2009年11月22日 10時58分55秒 | つぶやき
 米EchoStar社は,2008 International CESの開幕日に行った発表会で,デジタル・テレビ信号をアナログ信号に変換する装置「TR-40」を発表した。(発表資料)。米国では2009年2月17日に地上アナログ放送を中止する予定。この端末はアナログ放送対応のテレビで,地上デジタル放送を受信できるようにする装置である。
 TR-40は,2008年3月から39.99米ドルで販売する。米連邦政府は2008年1月1日から,全米の家庭を対象にデジタル・アナログ変換機の購入支援プログラムを開始した。これは,1つの家庭に対して1台当たり40米ドル,最大2台分まで提供するというもの。

以上記事から一部引用。

さて日本でも2011年7月が迫ってきている。この支援プログラムを利用すると実質無料でこの機器が入手できるようだ。さすがアメリカと言いたいが、裏はありそうだ。

その点は、皆さんの想像にまかせて、的には、この変換機の機能そのものに興味がある。
かりに、室内の壁から出てくるアンテナ出力→この機械→アナログ信号ならば、今までのテレビ、ビデオデッキすべてが使える事になる。

デジタルチューナーとは意味が違うのだ。デジタルチューナーは、テレビやビデオデッキ1台につき一つ必要になる。しかも、今までのテレビの電力+チューナーの電力の2重消費電力になる。

たとえば、テレビとビデオデッキがある標準家庭の場合を考えると、

2011年7月まで、

テレビ60w+ビデオデッキ15w=75wの消費電力

2011年7月以降は

テレビ60w+デジタルチューナーの消費電力+ビデオデッキ15w+デジタルチューナーの消費電力=75wの消費電力+2台分のデジタルチューナーの消費電力

となるのだ。簡単に言えば電気代がうなぎのぼり確実

そこで、この装置(性能は不明)を取り付けて、出力される信号がアナログ信号ならば、分岐配線で、数台は従来のテレビなどを接続できる話となる。理論的にはな話ではあるが。

大掛かりなシステムは、集合住宅の変換システムや、ケーブルテレビだろう。

2011年が迫ってきた今日。新しい地デジ対応のテレビやビデオデッキを買うか、あるいは、既存のテレビやビデオデッキを利用する道を選か大きな分かれ目である。

ちなみに、が調べた限りでは、デジタルアナログ変換専用機の家庭向け商品はまだ売られていない。きっと法律で保護されているのだろう。このあたりは
めちゃめちゃややこしいのだ

一般市民の選択肢は少ない・・・

今までのテレビやビデオデッキを利用するならケーブルテレビへの加入が一番お得かもしれないが、年間3万円ほど必要になるから、これもお金がかかる

結論的には、メーカーさん安くて消費電力の少ない、テレビやHD-DVDレコーダーを早く提供してくださいよ~~

「金の無いやつはラジオでも聞いてろ!」←メーカーの声

「我が家がラジオ一家になる日も近い

じゃーまた



コメント
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