色々家事をやっていたらこんな時間になってしまった・・・。さて今日は、かなり注意を要するお話です。
Adobe ReaderおよびAcrobatのぜい弱性を悪用したドライブバイダウンロード攻撃は、クライアントパソコン(PC)にウイルスを感染させる常とう手段になっている。そのため、昨今はセキュリティベンダーをはじめ多くのIT関係者が、Adobe Readerをアップグレードするよう呼びかけている。ところが残念なことに、いまだにアップグレードせずに古いバージョンのAdobe Readerを利用し続けているユーザーがいるようだ。
今回は、Gumblar.8080攻撃によりAdobe Readerのぜい弱性を悪用されウイルスダウンロードの被害に遭ったクライアントPCを対象に、同PCにインストールされていたAdobe Readerのバージョンを、日本IBM セキュリティー・オペレーション・センター(以下、東京SOC)が調査した結果を紹介する。
Gumblar.8080攻撃は、複数のAdobe Readerのぜい弱性を攻撃対象としている。以下のバージョンがインストールされているとウイルスダウンロードが発生する可能性がある。
・Adobe Reader / Acrobat 7.0.9 以前
・Adobe Reader / Acrobat 8.1.2 以前
・Adobe Reader / Acrobat 9.2 以前
影響を受けたクライアントPCにおいて最も多く利用されていたバージョンは7.0.8で、次が8.1.2という結果だった。Adobe Reader 7.0.8以降のバージョンへアップグレードする際には、手動でインストールパッケージをダウンロードする必要がある。手動アップグレードを行わずに、放置しているクライアントPCが攻撃の影響を受けていることが分かる。
以上はITProさんの記事から一部を引用です。詳しくは元(もと)記事を確認してください。
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の場合は手動で最新版にアップデートしているが、どうやら自動ではアップデートできないようだ。最近はPDFファイルが多い。開いたら勝手にマルウエアなどがダウンロードされたらたまったものでは無い。
感染から感染へと広がって行く・・・。
早めにパソコンをチェックしましょう。