外は雪で極寒です。プランターの小松菜も凍りっぱなし。ここまで凍ると復活しないかも・・・。
さて、かじかむ指を温めながら以前よりの懸案事項の工作をすることにしました。
といっても壊れたソーラーラジオライトを分解(破壊)して、ソーラーパネルを取り出して、メンテナンスフリーソーラーランタンを制作です。
もう5年もガラクタ箱に入っていたソーラーラジオライト・・・。こんな感じ。あくまでもイメージです。
こんな感じの海外製のソーラーラジオでしたが、バッテリーがダメになってガラクタ箱の中で眠ってました。
というのも、ここに使われているソーラーパネルがなかなか取り出せなくてね・・・。出力的には4V~5Vのパネルだと思うのですがね。(写真の赤で囲った部分)
結局分解では無くて、プラスチックの外装を解体して、パネルだけを取り出す。もちろん他の部品も使えるものは取り出します。ハイ。糸鋸とペンチで解体しました。
そして、他のパーツと組み合わせて完成した写真がこちら。
黄色いのが取り出したソーラーパネル。テスターで当たったら、やはり4V~6Vで50mAの出力。たったの50mAか。それじゃー電池も充電出来ないはずだ。でも、アルカリ乾電池1個ならベストな値。←これは経験からね。
案の定でした。 窓辺に吊るして6時間。使い古した単1アルカリ電池が見事に復活。
以前に作ったこのランタンの乾電池はまだ使えている。もちろんランタンは毎日使っている。
もう半年になるから、コスパ最高!メンテナンスフリーと言っても良いかもね。 デザインは超ダサイけど。
何せ全て廃品。電池も使い古し(昨年のストーブで使ってたやつ)だからね。
厳密には、3日間以上雨が続いた日には、仕方が無いので、アルカリ電池専用の充電器で充電はしました。でも半年で5回充電していないよ。あとは全て写真のパネルがやってくれています。しかも、暗くなると勝手にLEDが点灯するからね。ま、壊れたソーラーライトの回路を流用しましたけどw。
それで今回も同じような感じ(少しパネルの出力が弱いけどね)なので、窓辺に吊るす方式を選択です。
明るさはこんな感じ。実際はもっと明るいよ。
この二つのランタンがあれば、狭い部屋なら夜の常夜灯の代わりは十分ですよ。くどいようですが、全て廃品です。
ゴミを集めて作りました。
指はかじかんで大変だったけど、有意義な時間を過ごせました。