今回の寒波は一休みのの生息地です。次の寒波が直そこまで迫ってますけど・・・。
この冬のインフルエンザはしつこい。胃腸風邪とダブル感染した友人は、結局日常生活を取り戻すまでに8日かかった。
くれぐれも注意したいですね。
さて、今日の話も実話です。 インフルエンザといえばとかく部屋の湿度管理とか言われますが、果たしてホームセンターや家電量販店で購入できる安価(800円~1500円以内)なデジタルデバイス(デジタル温度計など)の信頼度はいかほどか検証してみた。
結論は、ほぼ信頼度ゼロという悲しい結果になった。あまりにも誤差が大きすぎる・・・。
まず今回検証に使用したデジタル温度・湿度計は4種類。
写真はこれ
個別には
①は唯一アナログの温度・湿度計。値段は約800円。2年ほど使っている。
温度は8℃ 湿度85%を表示。
② こちらは時間、温度・湿度が表示される優れもの。時間は電波式。約1500円で購入。
温度は3℃ 湿度は78%を表示。
③ こちらは2年ほど使っているもっとも信頼していたデバイスなのだが・・・。約2000円で購入した。
温度は7.7℃ 湿度は78%を表示。 こちらも時間は電波式。
④ こちらは昨日家電量販店で在庫処分で購入したもの。 約500円で購入したのだが・・・。
温度は8.7℃ 湿度 68%を表示。 時間は電波式では無い。
たまたま、新しいデバイスを買ったのでどれほどの違いが出るかと検証して驚愕した。
温度だけでも、3℃~8.7℃までバラツキがある。 もちろん測定場所も同じだし、1枚目の写真のよう並べて、その場所に1時間放置しての結果である。
湿度に関しても、68%~85%まで20%もバラツキがある。 85%はアナログ式の数値だが。
デジタル式でも10%のバラツキがある。
いったい全体どの数値を信じて良いものか・・・。
アナログデバイスに関しては売り場にて、表示状態をチェックして購入できるが(個体差があるために)、デジタルデバイスに関しては、通電が必要なために不可能である。ある意味運?
取説にはどのメーカーも一様に、温度±1.5℃ 湿度±5% と書いてあるが殆ど詐欺に近い。
センサーは温度/サーミスタ、湿度/高分子抵抗となっている。
今日も売り場や通販で各種、温度・湿度計デバイスが販売されているが、果たしてその数値はいかほどの信頼性があるのだろうか疑問である。
気軽に買える生活に密着した汎用デバイス。メーカーは少し手を抜きすぎではないのだろうか?
以前にも書いたが、2012年以降の安価な製品は「それなり」の法則があてはまりそうだ。残念な限りである。
この冬のインフルエンザはしつこい。胃腸風邪とダブル感染した友人は、結局日常生活を取り戻すまでに8日かかった。
くれぐれも注意したいですね。
さて、今日の話も実話です。 インフルエンザといえばとかく部屋の湿度管理とか言われますが、果たしてホームセンターや家電量販店で購入できる安価(800円~1500円以内)なデジタルデバイス(デジタル温度計など)の信頼度はいかほどか検証してみた。
結論は、ほぼ信頼度ゼロという悲しい結果になった。あまりにも誤差が大きすぎる・・・。
まず今回検証に使用したデジタル温度・湿度計は4種類。
写真はこれ
個別には
①は唯一アナログの温度・湿度計。値段は約800円。2年ほど使っている。
温度は8℃ 湿度85%を表示。
② こちらは時間、温度・湿度が表示される優れもの。時間は電波式。約1500円で購入。
温度は3℃ 湿度は78%を表示。
③ こちらは2年ほど使っているもっとも信頼していたデバイスなのだが・・・。約2000円で購入した。
温度は7.7℃ 湿度は78%を表示。 こちらも時間は電波式。
④ こちらは昨日家電量販店で在庫処分で購入したもの。 約500円で購入したのだが・・・。
温度は8.7℃ 湿度 68%を表示。 時間は電波式では無い。
たまたま、新しいデバイスを買ったのでどれほどの違いが出るかと検証して驚愕した。
温度だけでも、3℃~8.7℃までバラツキがある。 もちろん測定場所も同じだし、1枚目の写真のよう並べて、その場所に1時間放置しての結果である。
湿度に関しても、68%~85%まで20%もバラツキがある。 85%はアナログ式の数値だが。
デジタル式でも10%のバラツキがある。
いったい全体どの数値を信じて良いものか・・・。
アナログデバイスに関しては売り場にて、表示状態をチェックして購入できるが(個体差があるために)、デジタルデバイスに関しては、通電が必要なために不可能である。ある意味運?
取説にはどのメーカーも一様に、温度±1.5℃ 湿度±5% と書いてあるが殆ど詐欺に近い。
センサーは温度/サーミスタ、湿度/高分子抵抗となっている。
今日も売り場や通販で各種、温度・湿度計デバイスが販売されているが、果たしてその数値はいかほどの信頼性があるのだろうか疑問である。
気軽に買える生活に密着した汎用デバイス。メーカーは少し手を抜きすぎではないのだろうか?
以前にも書いたが、2012年以降の安価な製品は「それなり」の法則があてはまりそうだ。残念な限りである。