趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

CPU問題のその後(追記あり)

2018年01月09日 18時13分47秒 | パソコンの話
比較的暖かな朝を迎えた当地ですが、今夜は急速に冷え込み真冬へトランスフォームするとか・・・。

東京は気温17度からマイナスの世界へ移行するそうですから、関東方面の方々は体調管理は気をつけて下さい。

さて、新年早々パソコンを使う方なら多少は気になるあの問題ですが、貧乏な僕は中古ノートを色々カスタマイズして使っているので、つーか古くてメーカーサポートも切れているパソコンばかり・・・w。新しいパソコン購入する余力などありません。

で、自分なりに脆弱性を診断するツール(intelさん純製)をダウンロードして調べたところ・・・驚きです。

比較的最近のCPU(i3 i5)は問題なかったですが、core2duo辺りで、intelさんがサポートを終了しているCPUは、かなりグレーな結果が・・・。

自分なりに最新・高性能と思っていたixも実は最悪な結果に・・・そういえば何度かブルースクリーンでたなぁ・・・。

脆弱性診断ツールの結果と修正後の写真がこちら

ツールで脆弱性ありと判断された後(向かって左側)に、intelさん提供の修正パッチをインストールして、再度診断の結果が向かって右側です。「脆弱性はありません」・・・ふー安堵w。

マザーボードの相性とか色々あるようなので慎重に対処しないとパソコンはタダの粗大ごみになります・・・たぶん。

ソフトの修正じゃなくてドライバーの修正になるんで。 おまけにbiosの更新も必要みたいなんで、パソコンメーカーから適応可能なbiosが提供されていないパソコンはアウトの可能性が高いです(現時点では)。

当然windows配信の修正パッチ適応後に、診断ツールを走らせてます。

結論から言うと、kb4056894をインストールしても、システムによっては脆弱性は残ったままになるようです。

そのパソコンに適応したファームウエアとkb4056894のインストールで、現時点ではかなり安全性は高まるようです。

もしも不安を感じたら一度ツールを走らせてみてはいかがでしょうか?

インストール不要なツールです。名前は intel sa-00086 で検索。


追記・・・core i3でもグレーな判定(このツールでは測定不能みたい)が出るPCもあります。で、メーカーのサイトでbiosを最新にするも同じ結果・・・。メーカーサイトには修正の予定リストに入って無い機種(絶望的か)。

Core2Duo P8000クラスでも同様の結果。メーカーサイトのサポート情報にも随時提供で終わっている。また5年以上前の機種はリストに入っていない。

一方、製造後5年以上を経た機種でも「脆弱性無し」とでたパソコンもあります。法則性はなんだろう?

さらに T7000番台 T2500番台などを試したが、どれも同じ結果。 脆弱性があるのか?無いのか?はっきりしない表現。英語の原文では may beと来ている・・・かもです。安全では無いかもって感じです。
だいたい製造後8年~10年当辺りになるから、絶望的か??

この問題の根深さがこの辺りにあるのだろうか?

上記ツールも比較的新しい(メーカーのドライバー・ファームウェアのサポート対象向け)機種の判定ツールみたいです。

今後は、残念ながら古いパソコンでのネット閲覧はかなり注意が必要になりそうです。 サブ機としては現役バリバリのPCでも、大切な情報は入れないが原則ですね。

動く間は何とかして欲しいものですがね・・・




コメント
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