趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

自らを犠牲にしてまで・・・

2020年07月12日 13時11分24秒 | 環境に関する話題
昨夜の大雨は東濃地方としてはかなり記録的な大雨でした。
そして、僕もなんどか足を運んだことのある大湫(瑞浪市)の大杉がまるで自らの命を絶つように倒壊しました。

元気な頃の写真はこちら
樹齢1200年とも1400年ともいわれている古い御神木です。
この地の栄枯盛衰を育み、見つめて来たのだと思います。

元々瑞浪と言う場所は雨が多い場所ではあるのですが、最近リニア計画路線沿線での降り方が異常なんですよ。
近くに核融合施設(実験)もあります。

瑞浪も日吉トンネルの掘削が始まっています。 いまさらどうにもなりませんが、自然環境に大きな変化をもたらしているのは明らかではないのでしょうか?

ここでは書けませんが、静岡県のトンネルもこの瑞浪・御嵩地区は同じ理由も見え隠れしています。

ご神木が静かに朽果てる(自然へゆっくり還って行く)のでは無く、自ら命を絶つように倒れるなんて、何かを伝えたかったと僕は思います。 

おそらく関係各所への最後の警告だったのかも知れません。

御岳山が噴火する数カ月前に、どことなく声なき声が感じられました。

「疲れた・・・砂に戻りたい」

科学では証明できない何かが存在する。それがこの国ではないのでしょうか?

樹々が岩が砂に戻れば、人も自然と消えてゆきます。 文明は消える運命を選択したのでしょう。
コメント (1)
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