今のところは梅雨らしい雨が降っている当地です。 いくら梅雨らしいといっても毎日の雨ではね・・・。
さて昨日の記事でも少し触れましたが、今日もレジ袋の有料化(右にならえ状態)に関して少し書きます。
個人的にマイバッグって本当に環境に良いのかな?とずっと気になっていて、昨日もTVのとある番組で、コンパクトに折りたためて邪魔にならないマイバッグの新製品などを紹介していたが、違和感が募るばかり。
で初めに結論書きます。「マイバック(エコバック)は本当に環境に良いのか?」
☆素材と使い方次第でレジ袋よりも環境に悪くなります。 これが結論です。
環境に良いか?悪いか?という判断も、温室効果ガスの削減という角度からの見方と、広く言うところの環境衛生、つまりゴミの削減や海洋に流れ出るレジ袋削減という2つの角度からの考え限定です。
環境問題はどの視点から考えるかが非常に問題で、ある角度から考えた結論も別の角度から考えたら悪影響ありって事、沢山ありますからね。非常に複雑です。
それでマイバックについて詳しく書いた記事を見つけたので一部を引用します。詳しくは元記事を読んで下さいね。 以下は引用です。
「マイバッグはレジ袋の約50倍二酸化炭素をだす…「レジ袋使用は環境にやさしい」の真偽
6/12(金) 6:00配信 文春オンライン
マイバッグを使う意義
ここでは、繰り返し使えるポリエステル100%のマイバッグと、ポリエチレン100%のレジ袋のそれぞれ1袋について、原料の採掘から焼却処分するまでに、どれくらいの二酸化炭素を排出することになるかを計算している。その結果、マイバッグはレジ袋の約50倍の二酸化炭素をだすことがわかった。つまり、マイバッグの繰り返し使用回数が50回のとき、二酸化炭素の排出量については、レジ袋の使い捨てとほぼ同量になる。二酸化炭素の排出減を地球に対する「やさしさ」の指標にするなら、マイバッグは、それ以上の繰り返し使用が必要だ。
マイバッグは重さもレジ袋の約10倍なので、心して繰り返し使わなければ、ごみは増えるし二酸化炭素も余計にだすことになる。とても雑な言い方になるが、プラスチックごみの量という観点からは、マイバッグは10回以上は繰り返し使う必要があり、二酸化炭素の排出を抑制するという観点からは、もっとハードルが高くて、それが50回ということになる。」
引用はここまで この記事の元記事は非常にわかりやすく問題点をまとめられていると思います。
個人的にはこの記事を見つけて、スッキリしました。 軽量でコンパクトに折りたためるマイバックなどはほぼほぼポリエステル製なので、少なくとも50回以上は使わないと環境に悪くなる。当然それ以下の使用回数での破棄(自治体の基準にそった廃棄)は環境に悪影響となります。
自分はどうしているかと言うと、食料品の買い出しは、布製のエコバックですよ。既に3年は使ってます。
少しの買い物は、有料化前にそのお店でもらったレジ袋です。少なくとも10回は繰り返し使ってます。
その後は菜園の燃えるゴミ入れにして最後は自治体基準で処分します。たいていは燃えるゴミとして出しますので、焼却処分となり、二酸化炭素の一部となっているんでしょうね。
次に広く言うところの環境衛生、つまりゴミの削減や海洋に流れ出るレジ袋削減という角度からは
ポリエステル製のマイバックでも布製でもポイ捨てを無くすという点では環境には良いとなりますが、日本に暮らしている優秀な方々がポイ捨てなどするわけ無いですよね?
強い風が吹いた日にはどこからともなくレジ袋が飛んでくるのですが、きっと何かの偶然なんでしょうね。
まず道徳教育の必要性でしょうね。
素材と使い方次第と書きましたが、どこまでも最終的な消費者がそのカギを握っているわけで(その点はパソコンやスマホと同じ)、節約のモットーから書けば今ある物を最後まで使う。
これが最善。
ですから僕は少し恥ずかしいけれども、デザイン性も機能性も無い、単なるレジ袋(有料化前にもらった)を使い続けるのです。
この記事面白いのでついでに読んで下さい50代の方、少し考えましょう - 趣味と節約と時に妄想の部屋
さて昨日の記事でも少し触れましたが、今日もレジ袋の有料化(右にならえ状態)に関して少し書きます。
個人的にマイバッグって本当に環境に良いのかな?とずっと気になっていて、昨日もTVのとある番組で、コンパクトに折りたためて邪魔にならないマイバッグの新製品などを紹介していたが、違和感が募るばかり。
で初めに結論書きます。「マイバック(エコバック)は本当に環境に良いのか?」
☆素材と使い方次第でレジ袋よりも環境に悪くなります。 これが結論です。
環境に良いか?悪いか?という判断も、温室効果ガスの削減という角度からの見方と、広く言うところの環境衛生、つまりゴミの削減や海洋に流れ出るレジ袋削減という2つの角度からの考え限定です。
環境問題はどの視点から考えるかが非常に問題で、ある角度から考えた結論も別の角度から考えたら悪影響ありって事、沢山ありますからね。非常に複雑です。
それでマイバックについて詳しく書いた記事を見つけたので一部を引用します。詳しくは元記事を読んで下さいね。 以下は引用です。
「マイバッグはレジ袋の約50倍二酸化炭素をだす…「レジ袋使用は環境にやさしい」の真偽
6/12(金) 6:00配信 文春オンライン
マイバッグを使う意義
ここでは、繰り返し使えるポリエステル100%のマイバッグと、ポリエチレン100%のレジ袋のそれぞれ1袋について、原料の採掘から焼却処分するまでに、どれくらいの二酸化炭素を排出することになるかを計算している。その結果、マイバッグはレジ袋の約50倍の二酸化炭素をだすことがわかった。つまり、マイバッグの繰り返し使用回数が50回のとき、二酸化炭素の排出量については、レジ袋の使い捨てとほぼ同量になる。二酸化炭素の排出減を地球に対する「やさしさ」の指標にするなら、マイバッグは、それ以上の繰り返し使用が必要だ。
マイバッグは重さもレジ袋の約10倍なので、心して繰り返し使わなければ、ごみは増えるし二酸化炭素も余計にだすことになる。とても雑な言い方になるが、プラスチックごみの量という観点からは、マイバッグは10回以上は繰り返し使う必要があり、二酸化炭素の排出を抑制するという観点からは、もっとハードルが高くて、それが50回ということになる。」
引用はここまで この記事の元記事は非常にわかりやすく問題点をまとめられていると思います。
個人的にはこの記事を見つけて、スッキリしました。 軽量でコンパクトに折りたためるマイバックなどはほぼほぼポリエステル製なので、少なくとも50回以上は使わないと環境に悪くなる。当然それ以下の使用回数での破棄(自治体の基準にそった廃棄)は環境に悪影響となります。
自分はどうしているかと言うと、食料品の買い出しは、布製のエコバックですよ。既に3年は使ってます。
少しの買い物は、有料化前にそのお店でもらったレジ袋です。少なくとも10回は繰り返し使ってます。
その後は菜園の燃えるゴミ入れにして最後は自治体基準で処分します。たいていは燃えるゴミとして出しますので、焼却処分となり、二酸化炭素の一部となっているんでしょうね。
次に広く言うところの環境衛生、つまりゴミの削減や海洋に流れ出るレジ袋削減という角度からは
ポリエステル製のマイバックでも布製でもポイ捨てを無くすという点では環境には良いとなりますが、日本に暮らしている優秀な方々がポイ捨てなどするわけ無いですよね?
強い風が吹いた日にはどこからともなくレジ袋が飛んでくるのですが、きっと何かの偶然なんでしょうね。
まず道徳教育の必要性でしょうね。
素材と使い方次第と書きましたが、どこまでも最終的な消費者がそのカギを握っているわけで(その点はパソコンやスマホと同じ)、節約のモットーから書けば今ある物を最後まで使う。
これが最善。
ですから僕は少し恥ずかしいけれども、デザイン性も機能性も無い、単なるレジ袋(有料化前にもらった)を使い続けるのです。
この記事面白いのでついでに読んで下さい50代の方、少し考えましょう - 趣味と節約と時に妄想の部屋