趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

身近な映像の劣化

2021年09月03日 14時30分26秒 | つぶやき

今日は回顧録みたいな話ですが、ビデオテープの録画など今は見れたもんじゃー無い。当時としては、汎用品の中でも結構なクラスで録画したんですけどね。

だいたい、テープがくっついて無理にはがせばはいおしまいよ状態ですよね。そんな時代が過ぎて、ネットが進み、HDDに収めたWMVも劣化が酷い事。

これもwin7(当時のドライバーで再生)で再生したころは、すこぶる奇麗に見えたが、今はどうでしょう? win10で再生するとノイズ(人工的?)で見れたもんじゃー無い。もっとも、昔のドラーバーじゃwin10は起動しませんがね。

TV画像も、アナログからデジタル そして4Kとか?もーわけわかりません。

正直興味無いです。 未だに初期型のTV(デジタル移行の時の製品)で見てますけどね。僕の目には十分。

何せ、真ん中が歪み、ノイズが多い映像しか見えませんからね。 どんなノイズかって?、立ち眩みの軽いようなノイズですよ。全体的に黒いノイズが点在する感じです。見えてる方の目でこんな感じですからね。それでも視力がでれば健常人扱いですから・・・厳しい世の中です。

でも不思議ですよね? 新しい技術は古い技術をアシストするはず。ところが、新しい技術では古い技術は見えないか、見えても酷く劣化が進んで見える。デジタル化が進めば進む程、都合の悪い部分は削除して都合の良い部分だけエンコードあるいは、その部分だけが映像として反映される。しかも一瞬にです。だからオリジナル映像なのかフェイクなのかの区別もつかない。

もーそんな時代になってしまいましたね。

人間の目は1秒間に16コマ以上の速度の映像は認識できません。そんな機械は絶対に手に入らないと思いますけど、TV画面を一定のコマ数で撮影したら、別の情報が映るのかも知れませんよ。 勿論妄想ですけどね。

今見ている世界だって、それが現実かどうか・・・。

確実に言える事は、石に刻んだ文字は100年以上持ちますが、電気信号は一定条件で直ぐに消えてしまいます。

ですからね(妄想でごめんなさい)、マチュピチュとか文字が無かった文明では無くて、高度にデジタル化した文明だったのでは? そう一瞬に消えてしまう。跡形も無く・・・。

兎に角、電気信号は劣化するというお話でした。

以下は追記です。

つまりね、全てがデジタルに置き換わると、権威側はどうにでも情報を操作できるようになるわけ。自分の財布(現金)の円単位の推移をその都度正確に把握している方は何人いるだろう? 僕なんか、都市部へ出かけた時に、あれ?なんでこんなにお金が無くなってる!おかしいなぁ~もっと手元に残ってすはずなのに・・・と考えてしまう。もちろん特別な訓練をした人は別でしょうけどね。 見える現金(硬貨)でこのありさま。 それがデジタル通貨になったらどうなるか? 把握は益々困難になる。

気が付けば、どこやらの課金で今月からサービス料で1円の課金、どこやらのユニバーサル使用料で5円の課金、どこやらの著作権料で3円の課金・・・もうきりがない。そしてそれらの動きは端末の中で自動的に遂行する。1円でも勝手に盗めばそれは罪だ。しかし、デジタルの世界では、それさえも立証が困難になる。つまり実態の無い仮想現実だからだ。 一つの端末から搾取されるデジタル通貨が月に5円としよう。1億人から気が付かない間に搾取される金額は5億円。その金額は何に使われるのか?人類の平和の為?いや違う。

それは自らを苦しめる目的に間違いなく使われる。

行きすぎた便利は、不便と混乱と自由を奪う事になるだろう。 マシンには忖度は無い。 設計者に忠実にサービスするツールだからだ。

肝入りのデジタル庁こそ、日本の終焉を加速させるであろう。

理由は、最高に安全で確かな技術を列強が与えて下さるわけが無い。利用も許されないだろう。 軍事を眺めればわかる事。 すべてがデジタル化へ移行した頃に、新たな脅威(脅し)の対象が増えるだけ。独自の技術を開発するか、対極のバックアップの必要性が生じるから。 

 

コメント
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