暑い暑いと毎日のようにつぶやいているが、ホントに暑いけど。あと3ヶ月もすれば冬は確実にやってくる。
いつかは高止まりすると思ってたガソリンは、補助金を投入しても、値上げに歯止めが利かない状況な感じ(ほとんど相殺か?)。 しかーし、半端ない値上がりはガソリンだけでは無かった・・・。
灯油価格が凄い事になっている。 18ℓ全国平均が、約2400円になっている。
しかも値下がりする気配が無いみたい・・・。
山間部に住むと、真冬などエアコンは効かなくなるし、メチャクチャ効率が悪くなる。
カセットガスも高値が続いているし、この冬の生活はどうすれば良いのか・・・。
カセットガスストーブである程度暖をとっていた僕としては、 既に3缶セットで400円近くまで値上がりしているから、いよいよ料理もガス(プロパンガス・こちらも高い)に頼る必要がでてくるのかな・・・。
石油ストーブをメイン暖房にしているご家庭は、この冬はかなりの影響を受ける事は確実だと思う。
18リットル2500円超えも覚悟しなくてはならないのか?
因みにコロナ前の2018年11月の灯油価格は、18リットルで1500円で買えた。 たまたま安かったのかも知れないが、時期には少し早いが、安い内に買って置こうと、ポリタンク二つ買った記憶がある。
この冬は1.6倍以上の値上げになる公算だ・・・。
今の所、暖冬になる予測は出ていないから、平年並みの冬になると思う。
過去の経験から推測すれば、酷暑の年は厳しい寒さの冬というパターンだったが、この冬ばかりは温暖化の恩恵を被りたいなぁ。
暖かい冬を期待したいです。ハイ。 どうなることやら。
ま、貧乏人から扉の向こうへってか・・・。
ここから妄想です。 SF映画の世界では、SG-1シリーズの影響が大きいと思っている。それまで、亜空間通信とか、ハイパーウインドとか、ワームホールいう言葉は聞いた事が無かった・・・。
宇宙大作戦(USSエンタープライズ)や、宇宙戦艦ヤマトでもせいぜい「ワープ」というのが主流だった。もちろん1990年代の話ね。
そして2000年が過ぎて、無意識にそれらの新しいSF上のテクノロジーを自然に受け入れている。僕の子供も教えて無いのにゲームをやってたな。
その中で、空間から無限のエネルギーを得る技術の実験が上手く行かなくて、惑星が滅んだとか、文明が消えたとか、別次元の宇宙に裂け目が出来たとか、要はSFの世界でも失敗する技術となっている。 しかし過去にテスラなる人物が、それに近い技術を発見したらしのだが、やはりあまりにも制御出来なくて、現在の送発電技術が確立されている。
しかしながら、人間が想像できる事象は現実に存在する可能性が非常に高い。例えば、宇宙大作戦で使われていたコンパクトな通信技術は現在のスマホ端末になっているし・・・な具合である。
ならば、空間から電力を得る技術が普及すれば、それこそフリーエネルギーと思いたくもなるが、皆が使えばそれは、やはり何かしらの弊害が起きる事は間違いない。
普及しているエネルギーは安全だから広く普及している。石油・ガス・ガソリン・灯油。
皆が分け合って使えば、何も問題無い。要は、分け合って使えない。その事に尽きる気がする。 新技術の開発も、結局は選民思想と軍事的優位性確立以外の何物でもない。
21世紀も、国対国の戦争が無くならないようでは、映画の世界通りである。
高度に進化していない人類に先端技術を提供すると、やがては星が滅びる。 空に瞬く星のいくつかは、そうやってはるか昔に消えた光かも知れない。
自らの過去は、きっと夜空の中にある。はるか昔の輝きとして。