趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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ここに来て考える

2021年05月11日 11時17分03秒 | 日記やらぼやきやら

やっぱり雨。 今週は晴れは少なそう。予想通り。

さてここ2.3日、年齢のせいか 明け方目が覚めて、ある事柄が脳裏をよぎります。

それは、ワクチンについてです。想像してくださいね。

今言われているDNAワクチンのメカニズムだと、ace2受容体をブロックして、取り付く島を無くそう的な発想?なのは素人の僕でもなんとなくわかるのですが、そもそもace2受容体は人間に本来備わった機能?というかメカニズムで、そのメカニズムを利用して細胞内に侵入するわけでしょ?じゃーこの騒ぎが起こる前に研究されていたace2受容体のそもそもの働きってなんだろう?と疑問がわいたわけですよ。

で、調べてびっくり玉手箱ですよ。かなり専門的なんで素人では理解不能な論文が出るわ出るわ・・・。

ここで重要な事は、すべて今のコロナウイルスとの絡みばかり。調べてわかったんですけど、そもそもace2受容体が見つかったのは、2000年頃。今から21年前らしいです。

でね、2017年頃にはDNAワクチンの従来型からの転用はいつでも可能な状態だったみたいだけれども、とても重要なのでその記事の一部をのっけます。以下は引用です。

「多くの利点があるため、DNA ワクチンは理想的なものとして、1990年代から数多く開発されてきたが、人体用に承認されたワクチンはまだない。現在、トリインフルエンザ、エボラ、C型肝炎、HIV、乳ガン、肺ガン、前立腺がンなどのDNAワクチンについて臨床試験が行われている。特記すべき例として、ジカウイルスDNAワクチンは、2016年2月にWHOがジカウイルス感染の緊急事態を発表して、半年後には臨床試験が始められるという、急速な進展を見せている。これについては、次回(107回)に紹介する。」

さらには、記事の中に 「DNAワクチンであれば、直ちに流行株を用いたワクチンが製造できる。製造法が単純で容易なため、いくつもの候補抗原のDNA をすぐにワクチンとすることができる。DNAは熱に強く、冷蔵保存の必要がない。」とある。

単純な疑問。 冷凍庫要らないよね? DNAって熱に強いの?

さらに記事にはこうあります。「獣医領域では、すでにいくつかのDNAワクチンが承認されている。2005年カナダでは、養殖サケの伝染性造血壊死病ウイルスに対するDNAワクチンが承認された。2008年、オーストラリアでは、繁殖期の雌豚の成長ホルモン分泌促進のためのDNAワクチンが承認された。米国では、馬用のウエストナイルウイルスDNAワクチンが農務省(USDA)から2008年に承認された。イヌのメラノーマDNAワクチンは、2007年に条件付きで承認され、摘出手術後に用いられてきたが、2010年に正式承認された。2017年11月にはニワトリ用の高病原性トリインフルエンザDNAワクチンが初めて承認された。」

人間は動物と同じ? 養殖サケや鶏と同じなんだね。この領域では。

この記事一般社団法人さんの記事ですよ。しかも公衆衛生関係の・・・。2017年だけど。

しつこいですけど、記事によれば2017年では、「人体用に承認されたワクチンはまだない。」ですよ。そんなワクチンの世界的なフィーバーですよ。

ACE2受容体メカニズム。 人間が本来持っていたメカニズム。 その容態は果たしてなんだろう? 今日はこれまで。


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