趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

芋で発電

2011年12月09日 11時43分27秒 | 環境に関する話題
みぞれの天気からやっと晴れた・・・と思ったら運悪く、ちょうど雲が太陽を覆っている。
結果出力低下・・・小型のソーラー発電はほんとうに非力なものだ・・・。

以前より探していた記事をようやく発見したので、一部を引用させていただきます。

ジャガイモが火力発電の燃料に十分使える話です。

芋エネルギーは日本を救う!エコロジーオンライン : Ecology Online

「サツマイモでもジャガイモでも、ごく普通の芋が燃料になります。芋燃料は、エネルギー問題をはじめ、地球温暖化問題、過疎化の問題、雇用問題、食糧問題など、日本のあらゆるさまざまな問題を解決してくれる、純国産の燃料作物なのです」

中略

芋が日本を救う!? そう言われてもにわかには信じがたい。これまで作物から燃料を作るといえば、サトウキビやトウモロコシが主役だったが、そもそもなぜ芋なのだろうか。
「安価でたくさんの量を作ることができるからです。現在、さまざまな方法で自然エネルギーの開発が行われていますが、どんなにすばらしい技術でもコストが高ければ普及しません。芋の発酵液を蒸留すればガソリン代替のエタノールになりますし、乾燥させれば石炭代替のチップにもなります。とにかく燃料化が安く簡単にできるのです」

かなり長い文章なので、貼り付けると長くなります。

「芋エネルギーは日本を救う」で検索して下さい。なかでもEcology Onlineが詳しく書かれています。

数の原理が支配する世界は、なんでも一斉に行ったら必ず反作用が生まれるのです。

すべての電力エネルギーを化石燃料に頼るから反作用が起きるわけです。

原子力などは安全に取り出せないし、廃棄物の問題や維持コストの問題で必ず行き詰まる。

効率よくしかも安価で、さらに再生可能なエネルギー・・・となると植物です。

しかも、短期間で育って収穫できる・・・。そうなると芋なんですね。


原子力、火力、水力は結局は、タービンを回して発電用モーターを回して電気を作る。

しかも、原子力と火力は直接発電用モーターを回せない。熱エネルギーを回転エネルギーに変換する装置が必要になる。

だから、水を熱して水蒸気の圧力で発電用モーターを回すわけです。 この蒸気を得る為の安価な燃料を皆が探しているわけですよ。

そして、安全性とか維持コストとかの側面からなら、原子力は結論が出ている。

すでに半減期が万年単位の物質が生まれるわけですから、そのコストを考えたら子供でもわかる事が、欲と地位と権威に目がくらんだ人にはわからない。それだけのことです。

そこで、既存の施設(火力)をそのまま使えて、石油や石炭やLNGに代替が可能な燃料。

それが、芋類なんです。なかでもジャガイモがうってつけと言う話です。←の推測。

記事を読んだらほんとうに、未来のある話なのですが・・・。

今後に期待したいですね。


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