今日はパソコンの話なんで、スマホ第一、新しいパソコン大好きな方には関係の無いお話です。
win10もバージョンが20H2になり、古いパソコン(core 2duo vista全盛期のパソコンですわ)ではアップグレードしてももたつき感が半端無かったのですが、地味に修正パッチをインストールして(かなり時間はかかります)、その後に 不必要な残骸などを綺麗にお掃除すれば、ある程度は快適になります。もちろんアプリは最低限。ネットと簡単な文章が作れればそれで充分な感じ。
お掃除ソフトは基本的に無料アプリを使用。 でも、一つのアプリだけでは限界がありますね。
徹底的に掃除するなら、glary utilites 5 がお勧め。勿論有料版なら隅々まで可能でしょう。
僕的には、そこまでしなくとも(最小限、DVDが見られて、ネット閲覧出来て、簡単な文章が作成できる程度なら)ポータブル版のお掃除ソフトを使います。ポータブル版はインストールが不要なので、Cドライブへの負担もありません。USBにもインストール可能。
後ハードウエア的には、HDDの交換は最低限必要ですが、win7からwin10へ無償アップグレード段階で容量の大きなHDDへ交換していなければちょっとお話になりませんけどね。
win10になってからノートPCの個人的なカスタマイズ(ハードウェア的な)は基準が大変に厳しくなって、特にHDDの交換はライセンス承認が自動では通りません。なのでHDDが原因で起動が重たい場合は、買い替えも視野に入れる必要があります。ただ、マイクロソフトアカウントで承認すれば大丈夫そうですが、以前の様にネットに接続して、自動承認とは行かなくなりましたね。
さて話し戻して、バージョンが20H2にアップグレードしても、適切な掃除(アプリによる)と、ディスクのクリーンアップと最適化を行えば、CPUのスペックが2GHz以上あれば、起動に関しては安定するようです。 自分でインストしたアプリに関してはアプリの容量によりますね。なんせ旧世代のPCはメモリも4GがMAX。
重要なのが設定画面の中のプライバシー設定。 デフォルトでは窓全開ですよ。逆に言えば非力なパソコンではタスクが多すぎて能力オーバーな訳。もたつく原因はそこにもあります。
不必要な窓は閉じて鍵かけをする。不要なサービスもすべて切る(kill)。20H2にアップグレードの段階で止めたサービスもすべて開始されます。ようはデフォルト状態にされてしまいます。
さすれば vista全盛期のパソコンでも現役バリバリへ・・・。やれることは限られますけどね。
セカンドパソコン・・・予備パソコンとして最後まで使ってあげたいものですね。節約の基本であり、残された資源も大切にしましょう。