暑かった8月も終わったのですが、先週の木曜日あたりからほとんど曇りか雨の毎日が続いている友人宅の地方です。そのためにせっかく生き残った夏のキュウリも付けていた小さなキュウリの子供がすべて腐ってしまいました。秋キュウリも病気が発生。オクラも一斉に虫が発生・・・。
一つ歯車が狂えば、農作物などすぐにやられてしまいますね。自然の力は凄いです。
さてそんな中、気象庁からこの夏に関しての記事がありましたのでのっけておきます。以下は記事からの引用です。
今夏の猛暑や豪雨は「異常気象」…気象庁検討会
読売新聞 9月2日(月)20時23分配信
気象庁は2日、今夏(6~8月)の日本の平均気温が平年を1・06度上回り、1898年の観測開始以来4番目に高かったと発表した。
この日開かれた有識者による同庁の分析検討会は、今夏の猛暑や豪雨を「異常気象」と結論づけた。
同庁によると、今夏は全国927観測地点のうち、125地点で観測史上最高気温を更新した。
猛暑の要因として、検討会は、チベット高気圧と太平洋高気圧が上下に重なる「ダブル高気圧」が日本を覆ったためと指摘。特に、日本の南海上の太平洋高気圧が平年より西に強く張り出したため、西日本を中心に高温となったとした。一方、太平洋高気圧の縁にあたる日本海側では、高気圧に沿って湿った空気が流れ込んで降水量が増え、山口、島根、秋田、岩手各県での豪雨につながったという。
検討会後の記者会見で、東京大大気海洋研究所教授の木本昌秀会長は、異常気象の原因には地球温暖化の影響もあるとし、「今後も猛暑や豪雨の頻度は増えると考えられる」と話した。同庁は、9月前半は全国的に多雨傾向で猛暑が連日続くことはないとみている。
引用はここまで。
涼しくなっても暑さの名残?で竜巻や突風が吹き荒れています・・・。竜巻もほんとうに予測できない自然現象の一つですよ・・・。
今回被害にあわれた地域の方は大変だと思いますが、地震よりもはるかに可能性が高くなりつつある近年の日本の環境ではないのでしょうか。
埼玉県といえば、暑さ日本一で有名になりました。同じような傾向の地域は特に注意が必要なのかも・・・。かつて日本では大きな竜巻は起きにくいといわれていましたが、今ではそれも迷信のような話になっています・・・。
穏やかに過ぎてゆく時間のありがたさを実感する今日この頃です・・・感謝。
一つ歯車が狂えば、農作物などすぐにやられてしまいますね。自然の力は凄いです。
さてそんな中、気象庁からこの夏に関しての記事がありましたのでのっけておきます。以下は記事からの引用です。
今夏の猛暑や豪雨は「異常気象」…気象庁検討会
読売新聞 9月2日(月)20時23分配信
気象庁は2日、今夏(6~8月)の日本の平均気温が平年を1・06度上回り、1898年の観測開始以来4番目に高かったと発表した。
この日開かれた有識者による同庁の分析検討会は、今夏の猛暑や豪雨を「異常気象」と結論づけた。
同庁によると、今夏は全国927観測地点のうち、125地点で観測史上最高気温を更新した。
猛暑の要因として、検討会は、チベット高気圧と太平洋高気圧が上下に重なる「ダブル高気圧」が日本を覆ったためと指摘。特に、日本の南海上の太平洋高気圧が平年より西に強く張り出したため、西日本を中心に高温となったとした。一方、太平洋高気圧の縁にあたる日本海側では、高気圧に沿って湿った空気が流れ込んで降水量が増え、山口、島根、秋田、岩手各県での豪雨につながったという。
検討会後の記者会見で、東京大大気海洋研究所教授の木本昌秀会長は、異常気象の原因には地球温暖化の影響もあるとし、「今後も猛暑や豪雨の頻度は増えると考えられる」と話した。同庁は、9月前半は全国的に多雨傾向で猛暑が連日続くことはないとみている。
引用はここまで。
涼しくなっても暑さの名残?で竜巻や突風が吹き荒れています・・・。竜巻もほんとうに予測できない自然現象の一つですよ・・・。
今回被害にあわれた地域の方は大変だと思いますが、地震よりもはるかに可能性が高くなりつつある近年の日本の環境ではないのでしょうか。
埼玉県といえば、暑さ日本一で有名になりました。同じような傾向の地域は特に注意が必要なのかも・・・。かつて日本では大きな竜巻は起きにくいといわれていましたが、今ではそれも迷信のような話になっています・・・。
穏やかに過ぎてゆく時間のありがたさを実感する今日この頃です・・・感謝。