趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

配膳ロボットの怪

2024年11月24日 10時45分58秒 | 環境に関する話題

冬らしくなってきた。個人的には暑いのも、寒いのも苦手・・・。何やら12月中旬以降~特に1月、2月は平年よりも厳しい寒さがささやかれているようです。今までの高温傾向を打ち消すような低温傾向? 大きな揺れ戻しと言えばそれまでなんだけど、ただの揺れ戻しでは無く、平年以上の暖からの日かと思えば、次の日は平年よりも寒いって・・・。うううう嫌な未来が容易く想像できてしまう・・・。荒ぶる自然と言えばそれまで。人々の心から何かが消えた。 そうとしか言えない。 

さて、今日の話も実話です。

配膳ロボット。最近大手のファミリーレストランではおなじみになったあれの話です。

実は僕は、ほぼほぼ100%の確率で、配膳ロボットのトラブルに見舞われてます。

ともうしますか、友人とファミリーレストランを利用したり、一人で利用した時にほぼ毎回配膳ロボット君のトラブルに遭遇するのです。これ僕だけの話なのかな?

①まず初めに、サイゼリアで食事代の支払いをしていた時に、配膳ロボットがぶつかって来て、避けたのですが、僕の体の一部が接触して、ロボットがぐらついて、一番上に置かれていたワインのボトルが倒れて床に落ちて割れて・・・。僕なんもしてないのにあいつが勝手にぶつかって来て避けたの間に合わなかった・・・。店側は僕に「お身体は大丈夫か」と聞かれたけど別にかすったくらいだったので「なんともない」と答えたが、客が優先なのか配膳ロボットが優先なのか頭には疑問符ね「???」。だって、止まるだろうと思ってたら、配膳ロボットには止まるそぶりが無かった、だから避けた。だいたいロボットが止まらないって・・・

配膳ロボット様様である。客は二の次なんだなと思った。

②他にも、一人でガストへ行った時の事である。その時、同時におひとり様客が同じようなタイミングで、席に着いた。二人(僕とその人)とも、一人用の席に着いた。

で、注文をする。 ロボットが来た、ところが、自分の席の番号と、ロボットに掲示される席の番号が違うのである。取って良いものか迷った。ロボットが運んで来た注文品は間違えてはいない。でも、席番号が違うのだ・・・。同じ注文を他の席の人がしていたら?と思うと、躊躇した。 悩んだ挙句、店員さんを呼んだ。 どうやら僕の注文だったようだが、忙しいさなか怪訝な顔をされた。 悲しい・・・。ほどなくして、もう一人の人にも同じ定食が配膳された。 その人は明らかに、僕よりも先に座っていた人なのだが・・・。

③友人と食事へ出かけた時の事。 その時は友人はタブレット注文は初めて。僕は何度か経験があったので、僕が注文をした。そしてやつが来た。

「あれ?注文品とちょっと違うぞ。」その店は、注文時にトッピングが出来るシステムを採用している。僕は、自分を疑った。「こんなの注文したかな?」

金額にして+300円位違う。 友人は「機械だから間違いはないだろう。豪華になったんだから良いじゃないか?お店のサービスか何かでは無いのか?」と、ものすごくポジティブな発言。

いや、こんな注文はしていないし、添えられている注文内容も僕らが注文した通りの請求内容。タブレットの注文履歴も間違いない。

つまり完全な誤配である。 といっても+300円の違い。 しかし、その内容を注文した人が必ずいるはず。 仕方なく店員さんを呼んで説明をする羽目に・・・。

はっきり言って、配膳ロボットを信頼して、配られてきたのだから店のサービスだと思って食べたら問題は無かったのだろうけど、それでよかったのだろうか?

その300円の損失はだれが負担するのだろう? 馬鹿正直な僕は、正しく申告をした。

そして、またも忙しいさなか、店員さんの手を煩わすことになってしまった・・・。

④これは先日の話、ガストのお店での話である。お昼時を過ぎた1時半だったが、店は大変混んでいた。待ち時間もあったがようやく席に案内された。いつも通りに注文をして、ロボットを待つ。やけに早いロボットの到着。 席番号と、ロボットの掲示番号も同じ。ところが、運ばれて来た料理は明らかに注文と違っていた。 

「何故に?」僕は心の中で誤配100%だなと確信。 僕が配膳ロボの誤配に遭遇する確率100%である。

運ばれてきた料理を下ろさないとロボットは帰らない。仕方なく店員さんを呼ぶ。

「料理がちがうんですけど」

店員さんも一通り確認してから「申し訳ございません」といって立ち去る。

ここからもトラブル。いったいどうなっているんやら? もうロボット勘弁して。

ほどなく注文した食事がロボットによって運ばれてきたのだが、その内容が・・・。

二人ともハンバーグプレート+ライスを頼んだのだが、ライスが来ていない。添えられている請求書にはちゃんとライスが載っている。 つまりまたも誤配である。

流石に切れそうになったが、カスハラと言われる昨今だ。下手な事は言えない。

そこで、ボタンでは無く店員さんを呼びに行った。

「ご飯来てないんですけど」 店員さんはえ?そんなはずは見たいな顔をする。

同じ店で一度に二度のトラブル。同じ店には二度と行きたくないと思った。

しかし、ガスト、ココス、サイゼリアと配膳ロボットにまつわるトラブル100%である。

そもそも配膳ロボットは人手不足とか言われている中で急速に普及したシステム。

国からも補助が出ている。それは税金である。しかも、その負担分は様々な手法で食事代にも反映されているはずである。もう昼のランチが600円では食べられなくなった。

今は1000円はする。食材費の値上げも人件費の値上げもあるだろうけど、当然配膳ロボット導入コストも按分されているはずだ。にも拘わらずミスばかり。

店側の損失もあるだろうけど、お客側の損失も当然ある。少なくともイメージダウンは大きな損失だと思う。

しかし、この配膳ロボットの問題は、結局は店側の人件費節減と合理化の付けをお客側が払わされている。その一言に尽きるのではないだろうか?

出来上がった料理をロボットに並べ、オーダーを行う(ロボットに指令を与える)は外ならぬ人間。最後は人間の力頼り。

ロボットが補助的な役割をいくら果たしても、最後の瞬間に人間がミスをすれば、結果それは配膳のミスになり、店の損失やお客さんの損失に繋がる。

削減すべきでは無い部分の合理化がもたらす悲劇かもしれない。

僕は配膳ロボットを見ると「こいつまた何かやらかすな」と思ってしまう。

相手は機械である。 人間の意見は聞かない。 一事が万事。

機械(マシンやロボット)に翻弄される時代がすぐそこまで来ている気がしてならない。

機械による合理化に反対するわけでは無いが、あまりにもお粗末ではないのか?

滅多に外食などしないが(そんな余裕は無いので)、少ない外食の機会で、100%の確率で何らかの小さなトラブルに合う。

皆様はいかがですか? 


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