昨日は日向の温度計が28度を指しましたよ。3日辺りは雪が降りそうな天気、3日後には、真夏日を通り越して猛暑日手前・・・。気候変動も凄まじい勢いです。不幸中(コロナ騒ぎ)の幸いで、経済活動が少しだけ緩やかに成ったお陰で、これでも変動幅が縮小されたのかもしれませんよ。結果はルッキンググラスなんぞを覗ける方しかわかりません。
この夏がどんな傾向になるかは、もう少し先でないとはっきりとはわかりませんが、来週の後半(15日あたり)には、既にハッキリとした梅雨前線が北上を始める予測になっています。太平洋高気圧が張り出しての北上なら、東海地方も梅雨入りとなりますが、流石にそれはまだ無いと思います。でも、「走り梅雨」という言葉があるそうですからね。
気持ちの良い5月の晴れは、この先もあまり期待できそうもありません。露地野菜への影響が懸念されるところです。
数年前にもありましたからね。 その年は、6月頃に葉物野菜が高騰しました。毎日モヤシやキノコでやり過ごした記憶があります。 モヤシもキノコも室内栽培ですからね。 キャベツが一玉500円近くになった年ですよ。
同じパターンになるとは思えないのでね。その年と比べて現在は農業従事者もコロナの影響を受けていますからね。日本だけの話では決してありません。 スポーツの祭典をどうするか以前に、今後食料の自給をどうするかを真剣に検討する段階に来てますよ。日本では外国のように大型の生産体制は取れませんからね。草取り一つもまともに出来ない人が増えた日本です(スマホは1日中操作出来ても)。
キャベツ一玉の値段が高騰したら? そこに見え隠れする背景の真実を見極める必要があります。