基本的には秋晴れのはずですが、残念ながら雲に覆われている当地です。今日も十分な電力(充電電池やモバイルバッテリー用の)は得られそうもありません。
先日大学の友人の同期会(メンバーは7人)があり、初めは断ったのですが、どうしてもとしつこかったので参加しました。
結局、お金のあるやつが、早期退職して店を開くからという自慢をしたかっただけのようでした。
おまけに花輪をよこせだとさ。呆れましたよ。ふーん・・・長く銀行に勤めると人はこうなるのかなぁ・・・・。
7人いるとそれぞれの人生があります。今度中部地方の会社の支店長になるやつとか、大手(誰でも知ってる百貨店)に勤めてるやつとか、僕と同じように専業主夫してるやつとか、65歳まで働く契約をしたやつとかね。
先回も思ったのですが、会費は5000円。僕にとっては大金です。 そして僕以外は皆生活にも困っていないし、いわば勝者の方々です。僕はお酒を飲まないし、少ししか食べません。でも会費はいつも払わされます。都会にでるまでの電車賃もバカにならない。おまけに二次会です。 僕は500円のコーヒー1杯。なんか支店長や、今度店を始める奴が勝手に頼んだ分まで割り勘です。
流石にメンバーの中から、「おい勝手に頼んだ奴が払えよ」という声もありましたが、支店長の奴が経費で落とせないから割り勘で・・って。
もう二度と参加したくありません。 目が見えなくなった話をしても、そうかでおしまいです。
中には身内が介護事業をやってる奴がいて、こんな状況で障がい者認定は受けられないのか?と聞いた所、役所が無理と言ったら無理だと冷たい返事。
結局、みじめな奴を呼んで、自分たちの優越感を味わいたいだけなのでしょうかね。
友人曰く(菜園で世話になっている)、そんなのは友人では無い。ま、そんな彼らでも、色々と苦労はあったとは思いますが、長く勤めていたら会社の上層部なのですから、良くわかりません。
世の中、出世と友人付き合いは異なった次元なのかも知れませんね。 金の切れ目が縁の切れ目で、それでいいと思います。住んでる世界が違う。 それを実感しました。
情けなど感じられない。恨むつもりなど毛頭ありませんし、恨んだとしても、きっと自分の実力で今の地位があるんだから、貧乏なのはお前が悪いと言われるだけでしょね。なんか今の政府のあり方に似ている気がしてなりません。
僕の61歳で死んだ兄も同じような事を言っていました。お金がいるなら働けばいい。能力の無い奴が悪いんだとね。確かに兄は働き者でした。でも残された家族は決して良い人生とも思えません。自分の90歳を過ぎた母親を眺めてもそう思います。
まーね、仕事があって収入があって、そこそこの地位がある方々には、節約なんて意味の無い行為なのかも知れません。
人それぞれ、僕は今は節約しないと生きて行けません。生きるために今日も節約に努め、この自然の恵みに感謝するだけです。
今日に感謝。ありがとう。合掌。