今日は久しぶりの快晴。この時間でも空に雲一つない。秋晴れだ。上空に秋の雲はみられるけど。ビンビンに強烈なエネルギー照射を感じるけど、今はまだ発震はなさそうです。
さて今日は電池の話。最近電池も高くなった。流石にアルカリ単一電池は100円以下では買えない。僕が実験したところ、パナのエボルタ(青色)は、充電しての再利用もかなり行ける。勿論、アルカリ電池の充電再利用は、モーター駆動系には無理。精々ランタンなどの点灯には利用可能という話だ。他のメーカーのアルカリ単一電池も試したが、パナにはかなわない。でも、値段はすこぶる高い。最近はアルカリ電池を使う家電品自体が少なくなっているような気がする。ラジカセも使わないしね。冬の石油ストーブの着火くらいですかね。それも今は単二アルカリ電池が主流。 ならば、いざという時に、単二電池で代用が利かないか?勿論お金を出せば、専用のスペーサーなどが売ってますけどね。当ブログでは、大体は家庭にある物で代替を考えますのでね。災害時や、お店がやってない時の代替方法です。それがこちら
① 外装ケースにトイレットペーパーの芯を使用。単一電池の高さにカット。横幅も少しでかいので、単一電池の幅に絞りテープで留めます。当然スキスキなので、内側にスペーサーを貼り付ける。僕は隙間テープを使用。別に何でもいいですよ。隙間さえ埋まればね。
② 作ったスペーサーに単二電池を入れたところ。上部に大きな隙間が、ここが大切。
③ その隙間にアルミホイルで加工した詰め物をする。これが電池の+極と電池ボックスの+極との橋渡しになります。アルミホイルは電気をよく通す。
④ ほぼ完成。あとは丸めたアルミが移動しないようにテープなどで固定すればOK。アルミと電池ボックスの+極が接触しないと通電しないので注意。
原理がわかれば簡単です。作成時間約5分。 費用は当然ゼロ円です。家に転がってるものばかりですから。ショートしない工夫は必要ですけどね。この写真通りなら起きませんけどね。
単三電池→単一電池用のスペーサーも売ってますけど、電池の持ちを考えたら断然こちらの方が有益ですよ。
あくまでも緊急時の代替ですからね。時間の余裕が出来たら、単一電池を買いましょう。それにしても、パナの電池は高い・・・貧乏人泣かせだな。